TOP オーナーコラム

これ一本で解決!確実に売り上げが上がる単価を上げる際に必要な考えを特別公開!

2024.12.27

こんにちは、ロレインブロウの東です。

サロン経営している方なら感じていると思いますが、価格競争になってるイメージはありませんか?

単価を下げるのは、限界がきますからね…

今回のテーマの結論は、単価を上げてでも来店してもらえるようなお店作りをしましょう、ということです。

価格競争となると、利益が出しにくくなり経営がどんどん苦しくなってしまいます。

そこで、単価を上げる重要性とどういう戦略で上げていけばいいのか、について今回は話していきます。

▼YouTube版はこちら!

客単価の向上がなぜ必要なのか

まずは、客単価の向上がなぜ必要なのかについて話していきますね。

売上=お客様数×単価になりますが、「客数が増えれば、売上上がるな」と考えて、2,980円や3,980円といった安いクーポンを出してしまうのは避けてください。

安いクーポンを出せば客数は上がるかもしれませんが、サロンのスタッフはとにかく客数をこなすことになるので、 どんどん疲弊してしまいます。

疲れるほど頑張っているのに、単価が安いため売上もグッと上がるわけではないので、給料が上がるわけでもないので離職につながってしまう可能性があります。

なので、単価をむやみに下げるのは避けてください。

あとは、客単価はサロンの生命線なので、経営者はこだわって値付けすべき。

求職者の方も客単価を気にすることが多いので、無理にあげろとは言わないですが、適正値まで上げる努力をするのは結構大事だなと思います。

客単価には顧客満足度

では、どのように客単価を上げていくのか、について話していきましょう。

まずは、単価=信用・安心感、というように経営者の皆さんには考えてほしい。

そして、この信用・安心感を上げるには、顧客満足度が大事になってきます。

顧客満足度は、リピート率や口コミの件数や点数が高く、予約状況が埋まりやすいなら、単価維持、または上げていいのかなと思います。

むしろそれが単価を上げるタイミングなのかな、とも思います。

なので、ホットペッパー ビューティーで口コミを貯めたり、SNSでビフォーアフターやお 客さんの声をあげることが必要になってきます。

ロレインブロウだと、まずは100件貯めることを目標にしています。

失敗する客単価の上げ方

失敗する客単価の上げ方についても話しておきます。

最初から「早い!安い!」というコンセプトだと、そもそも安い商売なので、値上げをしていくのは厳しいですよね。

ですが、まつ毛パーマと眉スタイリングの同時施術をすることで、時間の工数は一緒なのに単価を上げる、といった合わせ売りはできるので、そういった方法もおすすめです。

まとめ

では、今回は単価の上げ方、考え方について話してきました。

スタッフの離職につながるので、むやみに単価を下げるのは避けましょう。

そして、口コミなどで信頼と安心を積み重ねていって、客単価を確実に向上させていけるよう動いていきましょう!

オーナー

株式会社ロレインブロウ

代表取締役 東 将大

高校・大学時代に某居酒屋チェーン店にてバイト。
社長や本部社員に憧れを抱き、大学1年で中退後、その居酒屋に入社。
ベトナム店の立ち上げなどに関わった。
独立への想いが強くなり、マンションサロンであれば
飲食店に比べて開業費が抑えられると、美容サロンをオープン。

2023年5月現在、ロレインブロウは100店舗まで拡大。

オーナー

株式会社ロレインブロウ

代表取締役 東 将大

高校・大学時代に某居酒屋チェーン店にてバイト。社長や本部社員に憧れを抱き、大学1年で中退後、その居酒屋に入社。ベトナム店の立ち上げなどに関わった。独立への想いが強くなり、マンションサロンであれば飲食店に比べて開業費が抑えられると、美容サロンをオープン。

2023年5月現在、ロレインブロウは100店舗まで拡大。