120店舗展開して辿り着いた仕事が出来る人と出来ない人の圧倒的な違い
2024.12.18
120店舗展開して辿り着いた仕事が出来る人と出来ない人の圧倒的な違い
2024.12.18
こんにちは、ロレインブロウの東です!
ロレインブロウも130店舗を超えるまで拡大してきて、さまざまな人たちと一緒に仕事をしてきました。
その経験から、「この人は、仕事できるな」といった特徴がいくつか見えてきた部分があります。
もちろん経営者と社員の違いや仕事の違いで、仕事ができる定義が変わってくると思いますが、、、
今まで関わってきた人たちから、「今も活躍しているな」「こういう人は、仕事できたな」と感じた人の特徴を、広くざっくりと解説していきます!
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仕事ができる人の特徴1.性格がいい
まず1つ目は、性格がいいことです。
仕事ができるより、性格がいい方を私は重視しています。シンプルに、自分の周りに性格が悪い人が嫌ですからね。笑
昔からよく言われていますが、「人にされて嫌なことをしない」「人に喜ばれることをしよう」と習ってきたことを素直にできる人は素敵だと思います。
大人になっていくと、プライドが邪魔して素直に謝れなかったり、お礼を言えない人とかもいますからね。
基本的なことをしっかりと大事に続けられている人は、仕事がうまくいっていたり、丁寧に仕事をしてくれるイメージもあります。
まあ性格も含めて、人間的な部分がしっかりしているか、が1つ目の特徴です。
>仕事ができる人の特徴2.理解力がある
2つ目は、理解力があることです。
例えば、「1言っただけなのに、10まで分かってしまうの!?」みたいな、先のことまで考えて理解するスピードが早い人ですね。
ただ先をいけばいいのか、と言ったらそうではなくて、「1〜10まででいいのに、30までいってしまって工数がすごいかかってしまった」というのはまた違いますよね。
相手が何を求めているのか、を理解できる能力がある人が、仕事ができるなと私は思っています。
>仕事ができる人の特徴3.責任感がある
3つ目は、責任感があることですね。
こんな世の中なので逃げたくなる時もあるし、誰かのせにしたくなる時もあるし、なんならもう天気のせいにもしたくなる日ってありますよね。
だけれども、常に起った事象に対して、自分に矢印が向いている人なのかどうかが、私の中で責任感があるかないか、ということになります。
例えば誰かに怒られたとき、素直に認めて自分の中で「こうしておけばよかったのかな」「次はこうした方がいいんじゃないか」と次のことを考えられる人は素敵だし、仕事で伸びるような気がしています。
特に経営者だと、自分の失敗をそうではないように見せたくなる気もありますが、すべての責任を負うのが経営者です。
経営者として、社員の生活を守って行かなければならないし、お客様を喜ばせていかなきゃいけないので、自分が責任を取るという想いや覚悟でやってきているので、3つ目に責任感を挙げてみました。
>仕事ができる人の特徴4.行動力がある
4つ目は、行動力があることです。
私が「誰にも負けない!」というのが、この行動力です。
「行動したいけど、失敗が怖い」「誰かに迷惑かけたくない」と言って行動できない方もいますが…
人間は失敗したり誰かを困らせたりしないと、身にしみてわからないものです。
誰かを困らせてしまって、やっと「やってしまった」と反省する生き物だったりするじゃないですか。
もし失敗したり迷惑をかけることがあっても、償う行動をすぐに起こせばいいと思って、私は常にまずは行動を起こすことを意識しています。
仕事をしている中でも、会社やスタッフへの不満を悪口として、周りに言いふらす人もいますが、不満や不安があるなら上司に正式的に話した方が改善されるきっかけにもなりますよね。
経営者の方でも「こういうサービス今いいと思ってて、始めてようと思っている」「年間でこのぐらい売れて、利益はこのぐらい出ると思うんだけどどう?」といった感じで話してくえる方がいますが、私からすると「やってから言って」という感想です。
そうやって新サービスや新事業のことを語っても、それらを始める人って10人に1人ぐらいしかいないとお申し、始めたことを3年5年と継続できる人は100人や1000人に1人しかいないイメージ。
なので行動力がある人はすごいなと感じるし、私自身これからも意識していきたい部分ですね。
>仕事ができる人の特徴5.課題発見力がある
5つ目は、課題発見力があることです。
オーナーや本部の人間が店舗に行ったとき、店舗で何か問題や課題があるとしますよね。
その時に、「店舗の課題、問題だ」となるのではなく、「自分の指導のどこに問題があって、目の前の問題や課題に繋がってしまったのか」というように考えてみてほしいです。
ここで話したい課題発見力、というのは、単純な相手の粗探しではなくて、自分自身への課題発見力があるかどうかという点になります。
自分の課題を自分で見つけられる人だと、「仕事ができるな」と私は感じますね!
正直、人に責任を押し付けたり、人の課題を見つけるのは誰にだってできるけれど、自分の課題を自分で見つけて、どうすればいいのかを考えて行動するというのはなかなかできることではありません。
だからこそできる人は仕事において強いですね!
>仕事ができる人の特徴6.身だしなみに気をつけている
6つ目は、身だしなみに気をつけていることです。
誰かが自分を誰かに紹介してくれたとき、紹介してくれた方が恥ずかしくない身だしなみや立ち振る舞いをしようね、ということを理解してもらいたい。
私の場合、髪を派手な色に染めることはないし、奇抜なファッションではなくシンプルにまとめようと心がけています。
会食などもよくあるので、ジャケットの有無やスーツなのか、初めて会う方がいるかどうか、など、その場に合った身だしなみを意識するようにしています。
例えば、街中でスタッフがパートナーやご両親といるところに遭遇したとき、社長が金髪で髭がもじゃもじゃでビリビリに破けたブランド服を着ている状態だったらどうしますか?
「私が働く会社の社長です」とスタッフが一緒にいる方に紹介したら、「美容系のサロンなのに大丈夫か?」となってしまうかもしれないですよね。
髪や服装だけではなく、それこそ眉や髭、爪まで意識がいっているといいのかな、なんて思います。
まとめ
今回は、仕事ができる人の特徴を6つ紹介してきました。
- 性格がいい
- 理解力がある
- 責任感がある
- 行動力がある
- 課題発見力がある
- 身だしなみに気を使っている
この6つを意識してもらえれば、完璧とまでいかなくても仕事にプラスの影響を与えられる人になっていくと思います!
皆さんもぜひ意識してみてください。