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【専門店が勝つ時代】

2024.8.21

ロレインブロウは、まつ毛眉毛のパーマ専門店ですが、

  1. エクステはしない
  2. ネイルはしない
  3. エステはいれない

で、メニューを数個に絞った専門店で全国に展開しています。

これにはいくつか理由がありますが、簡単に3つぐらいにまとめると…

①お客様が迷わないメニュー設計

「たくさんメニューがあることは、お客様にとってとてもいい!」と思われがちですが、サロンは日本に腐るほどあるので、メニューも多かったらお客様はさらに迷ってしまう。

「このメニューを受けてみたいけど、どのお店がいいんだろう…」
「このサロンの雰囲気が良さそうだけど、何に特化しているサロンなんだろう…」

お客様のニーズに応えられる、この施術を受けたいならここだ!と思われるポジションを確立する方が集客にプラスです。

②スタッフのオペレーションが楽

多くのメニューがあると、スタッフもメニューを覚えるのも大変です。

研修にも時間がかかるし、研修コストも膨らんでしまいます。

フランチャイズ店舗で離職が出た場合、次のスタッフが入社してから現場デビューまで数ヶ月かかるれば、経営としても辛いですからね。

③お客様は専門店に行きたい

あなたがお客様だったとして、ヘア、ネイル、アイラッシュ、エステをやっているサロンに行きたいですか?

それよりもアイラッシュの施術を毎日やっているアイラッシュサロンに行きたいですか?

飲食に置き換えれば、ラーメンを食べたければラーメン屋に行くし、寿司を食べたければ寿司屋にいきますよね。

なんでも食べられるからあそこにいこう!って人は少数派じゃないでしょうか。

ホワイトニングしたければホワイトニングサロンに行く…だからチョコザップがホワイトニングを入れたとしても、ホワイトニングサロンは潰れてないですよね。

なので最初は、確実に専門店でスタートすることをおすすめします。

オーナー

株式会社ロレインブロウ

代表取締役 東 将大

高校・大学時代に某居酒屋チェーン店にてバイト。
社長や本部社員に憧れを抱き、大学1年で中退後、その居酒屋に入社。
ベトナム店の立ち上げなどに関わった。
独立への想いが強くなり、マンションサロンであれば
飲食店に比べて開業費が抑えられると、美容サロンをオープン。

2023年5月現在、ロレインブロウは100店舗まで拡大。

オーナー

株式会社ロレインブロウ

代表取締役 東 将大

高校・大学時代に某居酒屋チェーン店にてバイト。社長や本部社員に憧れを抱き、大学1年で中退後、その居酒屋に入社。ベトナム店の立ち上げなどに関わった。独立への想いが強くなり、マンションサロンであれば飲食店に比べて開業費が抑えられると、美容サロンをオープン。

2023年5月現在、ロレインブロウは100店舗まで拡大。