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【求人は持久戦】

2024.9.13

今回は“求人は持久戦”ということについて、話していきます!

必ず追うべき数字

まずは、アイラッシュ経営の肝となる下記の数字です。

  1. ①新規問い合わせ
  2. ②リピート率(次回予約率)
  3. ③求人獲得
  4. ④離職率

大前提、この4つは“必ず追うべき数字”です。

◆新規問い合わせ

新規問い合わせ数は、現状2名稼働で60〜80を平均すれば1ヶ月で推移してる感じです。

新規問い合わせは、多ければ多いほどいいですが、ここは概ね大丈夫でしょう。

◆リピート率(次回予約率)

リピート率(次回予約率)は、新規リピート率がほぼカギを握ると言っても過言ではありません。

オーナーさんは、必ず毎日この数字をチェックすべき。

ただ、リピート率(次回予約率)が低い時に、「なぜリピートしないのか」を考える必要がありますよね。

◆求人獲得

求人について最近本当に思うことは

突発的に今欲しい!急募!

と募集すれば募集するほど、難易度が上がっていくのでは、ということです。

難易度が上がる=キャッチーな条件、破格な基本給…こんな感じですよね。

今までは、単発で短距離走を駆け抜けるイメージで獲得できた求職者も、今となっては数多くの競合が出てきています。

比較検討をすることもあれば、来月実際店舗に行って施術をうけてから応募しようとなる人も少なくはないかなと。

なので、常に求人は公開して反応があるかどうかをチェックしておくことが大事であり、いろんな窓口をテストで使っていくことが大事、と感じています。

今後は、本部もまだ出店していないエリアで求人広告をテストで流し、反応を伺うのもアリなのかな。

◆離職率

あとは、離職のリスクも常に考えながら求人は出しておく。

リピーターで埋まれば、増席、増員、増店と、次のアクションが取りやすい。

今までリクルートがうまくいってるオーナーも、新規出店で苦戦したオーナーも、

求人は待ちの戦いであること、持久戦なので一定のペースで予算は振っておくこと(保険のイメージ)が大事!

本部としては、

  1. 応募数があがること
  2. 採用単価が下がるように施策を打っていくこと

を意識して行動ベースで落としていきます。

オーナー

株式会社ロレインブロウ

代表取締役 東 将大

高校・大学時代に某居酒屋チェーン店にてバイト。
社長や本部社員に憧れを抱き、大学1年で中退後、その居酒屋に入社。
ベトナム店の立ち上げなどに関わった。
独立への想いが強くなり、マンションサロンであれば
飲食店に比べて開業費が抑えられると、美容サロンをオープン。

2023年5月現在、ロレインブロウは100店舗まで拡大。

オーナー

株式会社ロレインブロウ

代表取締役 東 将大

高校・大学時代に某居酒屋チェーン店にてバイト。社長や本部社員に憧れを抱き、大学1年で中退後、その居酒屋に入社。ベトナム店の立ち上げなどに関わった。独立への想いが強くなり、マンションサロンであれば飲食店に比べて開業費が抑えられると、美容サロンをオープン。

2023年5月現在、ロレインブロウは100店舗まで拡大。