【マネジメントに悩む人々へ】
2024.9.10
【マネジメントに悩む人々へ】
2024.9.10
フランチャイズビジネスでは、実際に売上を立ててくれるのは現場のスタッフさんですよね。
しかし、オーナー自身が現場に入らないと、スタッフさんとコミュニケーションがなかなか取れないため、困っているオーナーさんもいるのではないでしょうか。
今回は、困っているオーナーさんに向けて、人(スタッフ)を動かす原理原則を3点お話していきます。
◆人が欲しいものをまずは与えること
自分が相手にしたことは、いつか必ず返ってきます。
いつも悪いとこばかり指摘していると、スタッフもオーナーの悪いところばかりを探し始めます。
- 挨拶は必ず自分からすること
- 相手のいいところを見つけて褒める など
相手が「してほしい」と思うものを、自分から与えることから始めましょう。
◆『なぜ』を明確にすること
結論から伝えることは良いですが、人は変化を嫌う生き物です。
ましてや他人の会社。
いろんな施策を実施する時、ルールを変える時は必ずセットで、『なぜ』やるのか、やった先にスタッフにとってどんな良い影響が起こるのかを伝えましょう。
◆人を動かすのは熱意だということ
お店を綺麗にして欲しいんだったら、オーナー自ら朝一番にきて掃除を終えた状態でスタッフを出迎え、スタバでも奢ってあげてください。
10日間続けるだけで遅刻も減るし、掃除もきちんとできるようになります。
人は言葉では動きません。
熱意や姿勢を見て学び、行動することを覚えておいてください。