会社経営を行う上で、税理士選びはかなり重要です。

会社が倒産する時が、どのような時か知っていますか？

赤字が続いた時
社員が全員やめちゃった時…

ではなく、口座のお金がなくなって支払いができなくなった時です。

僕が経営を始めたころは、とにかくお金がなかったので「顧問料を削ろう！」ではなく、借入の戦略が強い税理士を探していました。

その経験から、僕の税理士選びのポイント3選を紹介します。

◆あんまりおじさんすぎない方がいい

「若い税理士は怖そう…」と考える方もいるかもしれませんが、今風なイケてる税理士さんがおすすめです。

チャットワークだったりSNSを使いこなしてるとなお良いと思います。

◆借入をすることに肯定派な人を選ぶ

私の前の税理士さんには「無借金経営を目指せ！」と言われたことがあります。

店舗経営は、軍資金をいかに厚くして倒産のリスクを減らし、キャッシュフローをよくするか、そしてそれをどこに投資するか。

これがめちゃくちゃ大事です。

◆銀行とのパイプが強い税理士を選ぶこと

税理士さんに「取引をしている銀行はどこですか？」と聞いてみてください。

銀行は、紹介者によって対応が全く違います。

知り合いの経営者に紹介してもらうのも手ですが、創業時は税理士の紹介で銀行にコンタクトを取る方が、ハードルはめちゃくちゃ下がると思います。

僕は2店舗の時に顧問料3万円の税理士から、菅原(@sugawara11 )さんに顧問税理士を変更して、2期目でプロパー融資1億円受けることができました。

決算書作りから、銀行との交渉まで手厚くサポートしてもらい、手元資金を厚くすることができました。

税理士選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。