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総年商20億の会社を最速で成長させるために、僕が捨てた5つの事

2025.2.13

こんにちは、ロレインブロウの東です!

皆さんは成功している経営者の方に、どのようなイメージがありますか?

下積み時代に何もかも捨てて、とにかく泥臭く働いているイメージをもつ方もいるでしょう。

私自身、過去を振り返るとさまざまなことを捨ててきた気がします。

そこで今回は、成功するために自分が捨ててきたものについて、話していきますね。

「あの時は非常に辛かったけど、今となってはその時期があったからこそ成功できた」と思える内容なので、皆さんにとって参考となればうれしいです。

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◆地元の友達や親

まず1個目は、地元の友達や親です。

といっても、地元の友達との関係を切ったわけではなく、地元の友達や親と離れたくないが、成功するために19歳の時に地元を出た、という意味になります。

ずっと仲良くしてきた仲間と一緒にいたいけど、将来の夢を叶えるべく海外に行ってチャレンジすることを当時選びました。

地元をでる当日、地元の米子駅からバスでまずは大阪に向かったんですけど、親も見送りに来てくれて…

「体に気をつけてね」と泣きながら言われて、私もバスで泣きながら「絶対に成功しないと」と改めて決意したのを覚えています。

大学もそれで中退して、いろんな人に迷惑をかけてきたので、自分のことばかり考えていたなと思いますが、1回外にでて成功した状態で地元に帰るのがかっこいい、とも思っていたので…笑

成人式のタイミングなどでは、「地元帰りたいな」「このままで成功するのかな」と海外にいながら不安になることもありましたが、頑張らないといけない時期が他の人より早かった分、成功に近づいてこれたと感じることもありました。

なので、今となってみれば良かったかなと思います 。

◆学歴

2つ目は、学歴です。

世の中ではいまだに学歴って大切ですよね。

「入社した時点で自分の生涯年収が決まる」なんてよく言われるぐらいなので、大学受験に向けて勉強するじゃないですか。

でも私はそれを辞めました。

理由としては、当時から経営者になりたい欲があって、「このまま大学に行ってても、サラリーマンになりたいわけでもないし、どうしたらいいんだろう」と思っていました。

揉まれた方がいいなということで、海外に行くことを決意したのですが、本当に大学中退してまで行ってよかったです。

今、私の周りで「海外で働きたい」という方が数多くいますが、それを19歳から経験できたのは貴重な体験を得られたな、と。

当時は学歴を捨てることってハードさがあったので、当時のことを振り返ると、私にとって大きな出来事の一つです。

だからといって、親や学生時代にお世話になった先生方と疎遠になったわけではありません。

地元に帰れば必ず顔を出して挨拶や緊急報告をしたり、前の会社の社長とも良くしてもらったりしています。

捨てたとしても、自分がしっかりとステップアップして成功すれば、その人達は「よく頑張ったね」と言ってくれるんだなと勉強になりました。

突き抜けて成功するまでやり抜いて、今までの人たちに感謝できるぐらいのビッグな人になるっていうのは、大事な要素かもしれないですね。

◆見栄とプライド

3つ目は、見栄とプライドです。

起業当初は何もわからないし、お金もなかったので、多くの失敗を繰り返しながら泥臭く学んでチャレンジしての繰り返しでした。

そういう地道な経験、自分の経験値を恥ずかしがらずできていましたね。

自分がうまくいってないことを周りに話すのが嫌だ、という方もいると思いますが、素直に自分のことをいい意味で開いていくことが大事。

見栄とプライドが邪魔すると可愛げない人間性になったりもするので、素直になって頼れるところには頼ったりすることも必要です。

◆ネガティブ思考

4つ目はネガティブ思考です。

私は、とりあえず明るく前向きにポジティブというのを今でも意識しています。

「自分の機嫌は自分で取れ」というのをよく言っています。

自分のプライベートでいろんな問題があるかもしれないけど、仕事をしている以上、ネガティブな思考やマイナスなものはすべて捨てて、気丈に振る舞いましょう。

そしてやりたいことがあるなら、実際に行動を起こすことも大事。

◆ネガティブ思考

最後は、働くことをやめることです。

「社長の仕事は、働かないことだ」とよく言っていますが、自分がやれば早く終わる業務ってありますよね。

でも自分がやることで、部下の成長の機会を奪ってしまうことにつながってしまうのが、会社にとって一番の損失。

社員の教育も、指導したい気持ちをじっとこらえて、本人や部下に任せてみる。

道が逸れた時以外はもう声をかけません。

「本当にやばい」となったら、ちょっと助言をしてあげるぐらいの感覚でいます。

部下に仕事をどんどん譲って会社を強くしつつ、「今自分(経営者)にしかできない仕事は何か」を常日頃考えて行動していってみてください。

まとめ

たくさんのことを捨てて、今までやってきましたが、最初に言った通り、成功するためには何かを捨てることが重要だ、ということを頭に入れておいてください。

自分にとって今何が必要なのかを考えて、皆さんが行動してくれたら嬉しいなと思います!

オーナー

株式会社ロレインブロウ

代表取締役 東 将大

高校・大学時代に某居酒屋チェーン店にてバイト。
社長や本部社員に憧れを抱き、大学1年で中退後、その居酒屋に入社。
ベトナム店の立ち上げなどに関わった。
独立への想いが強くなり、マンションサロンであれば
飲食店に比べて開業費が抑えられると、美容サロンをオープン。

2023年5月現在、ロレインブロウは100店舗まで拡大。

オーナー

株式会社ロレインブロウ

代表取締役 東 将大

高校・大学時代に某居酒屋チェーン店にてバイト。社長や本部社員に憧れを抱き、大学1年で中退後、その居酒屋に入社。ベトナム店の立ち上げなどに関わった。独立への想いが強くなり、マンションサロンであれば飲食店に比べて開業費が抑えられると、美容サロンをオープン。

2023年5月現在、ロレインブロウは100店舗まで拡大。