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※起業を目指している人は必ず見てください ーFCに向いている業種編ー

2024.12.17

こんにちは、ロレインブロウの東です。

ロレインブロウでFC展開を選択した私ですが、「これは、FC展開に向いてない業種だな」と感じたり、「加盟したけど失敗した」という声を聞いたります。

そこで今回は何回かに分けて、FC展開に不向きな業種や、FC加盟の失敗・成功について話していこうと思います!

▼YouTubeはこちら!

今回は、成功に向けてFCに向いている業種について話していきます!

1.美容系

ポジショントークみたいになってしまいますが…

まず1つ目は、今の時代やはり美容系ですね。

美容系の何がいいのかというと、圧倒的に初期コストが抑えられることです。

私が考える1つのハードルは、初期コストが1000万を超えるか超えないか、というポイント。

美容サロンだと300万〜400万円から始められるフランチャイズもあるし、コロナをきっかけに美容に力を入れる人が多くなった追い風もあります。

集客は、ホットペッパービューティーなどのサイトやSNS活用でカバーできるし、環境をしっかりと整えれば求人の集めやすさを実現することも可能。

なので、フランチャイズに加盟する、またフランチャイズ展開していくのに、スケールメリットを活かせやすい美容系はおすすめです。

2.健康産業

2つ目は、健康産業です。

なぜかというと、日本人だけではなく健康というのは人間の一生のテーマですよね。

例えばカーブスって、ずっと見ませんか?

私の地元にも3店舗4店舗ぐらいあって、「もう何年、続いているのかな」と思うぐらい、健康産業は息が長いイメージがあります。

美容は流行り廃りの影響を受けやすいが、市場で大きく伸びる期待が高くて、健康産業は昔からある分ずっと安定をしているっていうイメージですね。

美容系と健康産業に共通することは、粗利益率が高いということです。

ネイルやまつ毛なども、原価が低いので粗利益の構造がとても高いものが作りやすい業態となっています。

そういった点も含めてフランチャイズに向いているなと思います。

研修期間が短い業態

3つ目は、研修期間が短い業態です。

研修期間が長くなく、教育が3ヶ月以内に完結するものを私はおすすめします。

教育機関が短い業態の方が店舗展開しやすく、店舗が増えると管理コストが分散されて、キャッシュフローが良くなりやすいことも理由の一つ。

フランチャイズに加盟している人たちは、こういう視点を持ってやって欲しいなと思います!

オーナー

株式会社ロレインブロウ

代表取締役 東 将大

高校・大学時代に某居酒屋チェーン店にてバイト。
社長や本部社員に憧れを抱き、大学1年で中退後、その居酒屋に入社。
ベトナム店の立ち上げなどに関わった。
独立への想いが強くなり、マンションサロンであれば
飲食店に比べて開業費が抑えられると、美容サロンをオープン。

2023年5月現在、ロレインブロウは100店舗まで拡大。

オーナー

株式会社ロレインブロウ

代表取締役 東 将大

高校・大学時代に某居酒屋チェーン店にてバイト。社長や本部社員に憧れを抱き、大学1年で中退後、その居酒屋に入社。ベトナム店の立ち上げなどに関わった。独立への想いが強くなり、マンションサロンであれば飲食店に比べて開業費が抑えられると、美容サロンをオープン。

2023年5月現在、ロレインブロウは100店舗まで拡大。