銀行から融資を受けたい経営者は見てください!
2024.10.7
銀行から融資を受けたい経営者は見てください!
2024.10.7
こんにちは、ロレインブロウの東です。
前回の「経営者なら必ず理解すべき借入の考え方とは」に続き…
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今回は、銀行から融資を受けたい経営者に向けて、銀行との付き合い方について話していきます。
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融資を受けるのに必要なこと
まずは、金融機関の信用を得るために、営業利益を積み上げたり、決算をきちんとしていくことが大事になります。
利益が出ていれば貸せるし、赤字なら貸すのを迷いますよね。
まあこれは当たり前のこと。
では、銀行との付き合い方をどうするか、という話。
私たちは毎月銀行の人に会うし、月次決算報告書を毎月作ってもらい、銀行に渡して報告しています。
売上や経費の内訳など、決算の締めの資料を持っていくことが信用につながるわけです。
新しい新規の銀行さんに会う時、「ここまでやっている会社は、本当に少ないし、珍しい!すごいですね」と言われます。
やはり資料をしっかり準備していくことで、会社の第一印象が良くなることを体感しています。
赤字でもいい。
あとは、返済をしっかり行っている痕跡があるということも、信用につながるポイントだったりします。
借入は怖いかもしれないけど、創業から少額でもいいから借りて返すことが、後に大きな金額を借りる際の信用として積み上がっています。
税理士の重要性とは?
あと、借入は紹介でないとほぼ無理。
借入するためには、税理士か経営者の紹介が必須です。
なので、金融機関と接点がとても多い税理士は必ず入れてほしい。
会社経営でまず強化するべきは税理士といっても過言ではないぐらいですからね。
個人サロンなど税理士をつけていないサロンもあるけれど、月次決算報告書やさまざまな資料を作るのにも、強い味方になります。
ケチることなくしっかりとした税理士をつけて、作るべき資料を作って銀行と良い関係を築いていってください!