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2店舗目を考えている人は見てください!失敗しない2店舗目の出し方

2024.10.16

こんにちは、ロレインブロウの東です。

今回は、2店舗目を考えている方に向けて、失敗しない2店舗目の出し方について話していきます。

2店舗目も出店したことによって、赤字になってリソースがバラバラとなり、両方の店舗を閉店する人もいますからね。

ぜひ、参考にしてもらえたらと思います。

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失敗しない2店舗目の出し方

1店舗目が流行ったとしたら、1店舗目で溢れたお客様がもう1回来るドミナント戦略がおすすめ。

ドミナント戦略とは、1店舗目と近いエリア、同じエリアにもう1店舗を出すこと

そのために、

  1. 新規顧客の数を確認する
  2. リピートしてリピーター顧客で予約が埋まるのがわかる
  3. 求人も問い合わせが2件3件来てるっていう状態

であれば、もう2店舗目を検討してみてもいいんじゃないかな、と思います。

逆に、新規顧客だけで売上が立っている状態で2店舗目を出すと失敗してしまいます。

新規顧客が来店してくれているけど、リピートが2割ぐらいしかなく、求人の問い合わせもこない。

そんな状態だと、1店舗目に新規が流れるだけで、2店舗目に新規顧客もリピーターも流れる可能性が低いからです。

  1. 新規顧客
  2. リピート顧客
  3. 求人
  4. 離職

私がよく話すこの4つが整った状態で、2店舗目にいくのが重要です。

たとえ利益が出ていたとしても、2店舗目を作ったからといって単純に売上が倍になるわけではありません。

その分、リスクも倍になることを理解しておきましょう。

近くに物件が見つからない場合

ドミナント戦略がおすすめ、と話しましたが、1店舗目の周りにいい物件が見つからない場合はどうすればいいのでしょうか。

たとえ1店舗目から離れた場所に物件があったとしても、負けない戦い方ができるので問題ないと思います。

しかし、私な“いい物件に出会えるまで待つ”という選択肢を取ることもあります。

他にも、同じテナントの違う階に出店するのもあり。

具体的な悩みはぜひ相談を

簡単になってしまったけれども、2店舗目を考えている方に向けて伝えたいことは以上です。

もし具体的な悩みがあれば、私に相談してください!

オーナー

株式会社ロレインブロウ

代表取締役 東 将大

高校・大学時代に某居酒屋チェーン店にてバイト。
社長や本部社員に憧れを抱き、大学1年で中退後、その居酒屋に入社。
ベトナム店の立ち上げなどに関わった。
独立への想いが強くなり、マンションサロンであれば
飲食店に比べて開業費が抑えられると、美容サロンをオープン。

2023年5月現在、ロレインブロウは100店舗まで拡大。

オーナー

株式会社ロレインブロウ

代表取締役 東 将大

高校・大学時代に某居酒屋チェーン店にてバイト。社長や本部社員に憧れを抱き、大学1年で中退後、その居酒屋に入社。ベトナム店の立ち上げなどに関わった。独立への想いが強くなり、マンションサロンであれば飲食店に比べて開業費が抑えられると、美容サロンをオープン。

2023年5月現在、ロレインブロウは100店舗まで拡大。