【仕事ができる人の特徴】
2024.6.18
【仕事ができる人の特徴】
2024.6.18
今回は私が考える“仕事ができる人の特徴”についてお話していきます。
特徴としては、次の6つを挙げていきます。
- 性格がいい
- 理解力がある
- 責任感がある
- 行動力がある
- 課題発見力がある
- 身だしなみに気を使っている
では、ひとつずつ詳しくお話していきましょう。
◆性格がいい
これはもう鉄則です。
人にされて嫌なことをしない
人に喜ばれることをしよう など
すごく幼い頃に習ったことが、なぜか大人になるとできなくなる。
例えば、小学生の頃に「挨拶を必ずしよう!」と言われていて、その時はできていたのに、大人になるに連れて挨拶ができなくなってしまう。
お礼を言う、人の悪口を言わない、、、そういった基礎的なことができていることが、大人になって仕事をする上で大事だなと感じています。
◆理解力がある
1いえば10わかる
そんな人はめちゃくちゃ会社で重宝されると思います。
例えば、秘書に「会食の場所を手配して」と指示を出した時に、
「初めて会う人だから、ガヤガヤとした場所ではなくて静かな個室があるお店を選ぼう」
「相手が●●駅から来るから場所は●●辺りがいいだろうな」
のように、こちらから伝えなくても自分が持っている情報や自ら動いて得た情報を基に、関わる人のことを思ってプランを考えられるような人は「理解力があるな」と感じますよね。
私がベトナムで働いていた時の体験談でいえば、現地の言葉の意味がわからない中、現場では社員が喧嘩したりと、様々な問題が起こります。
問題が起きた時は、自分の頭の中で4コマ漫画のように、「このシチュエーションだったら、これか?それともこれか?」「こうしたらどうなるか」って頭の中で描くような意識が染みつきました。
こうやって仮説検証を自分の中で瞬時にしていくことで、物事への理解度・解像度は上がっていきます。
◆責任感がある
仕事をしていると自分以外の誰かに責任をなすりつけたり、問題が起きた状況から逃げることも簡単にできてしまいます。
しかし「自分がこうしておけば…」と考えられる人は素敵だし伸びる。
仕事をしていてお互いが気持ちいいと思える存在になれますよね。
要は“起こった事象に対して自分に矢印が向いている人なのかどうか”が大事だなと。
◆行動力がある
人間は、失敗をしたり誰かを困らせたりしないと、理解していかない生き物なのかなって考えたりします。
「本当はこのほうがいいんじゃないか」
「会社にとってもプラスじゃないか」
と感じていても、失敗が怖くて発言することから逃げちゃう人も多くいます。
最低なのは、これを上司ではなく横の人に愚痴っぽく伝えてしまう人。
経営者でも「こういうサービスいいよね」とか「こういうのやりたい!」と言ってる人で本当にそれをやり切るのはすごく少数です。
頭の中で考えるだけではなく、一歩が踏み出して行動していくことが仕事では必要です。
◆課題発見力がある
社員や幹部がお店に臨店することには、考え方がいくつかあります。
臨店するお店の課題を発見するのか、自分の課題を見つけにいくのかでは思考回路が全然異なります。
「責任感のある」の話から繋がりますが、
起こっている事象に対して自分がどうすれば会社がよくなるのか
と、課題発見ができる人は素敵な人ですよね。
他人の課題を見つけられると同時に、自分の行動ベースで課題発見能力のある人は仕事ができると私は思いますね。
◆身だしなみに気を使っている
身だしなみは、私もめちゃくちゃ意識していることです。
自分が誰かに紹介されたとしても、紹介者が恥ずかしくないような身だしなみをしていたい。
私の場合、髪色は派手にすることはないし、奇抜なファッションもしないようにしています。
TPOによってジャケットを着用するべきなのか、スーツなのか…
常に誰に見られてもいいように、社員が自分の両親に「社長はこの人!」と自信持って言えるか
身だしなみがきちんとでき、他者からの目線を考えて気を遣える人は仕事ができるという印象です。