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2025.6.4

まつ毛が下がるのはなぜ? メイクのコツときれいにまつ毛を上げる 5つのコツを解説

ビューラーで上げても、すぐにまつ毛が下がってきちゃう…
まつ毛が下がる原因と、キープする方法が知りたい!

せっかくメイクをしても、まつ毛が下がっていると思うように目元が決まらず、気分も下がってしまいますよね。まつ毛が下がる原因は、まつ毛自体の状態や、普段のメイク方法に隠れている場合があります

本記事ではまつ毛が下がってしまう主な原因と、メイクで下がりにくくするコツ、さらにきれいな上向きまつ毛をキープするための具体的な方法を5つ解説します。

記事を読めば、なぜ自分のまつ毛が下がりやすいのかがわかり、日々のメイクやケアで改善できるようになるでしょう。

もし、セルフケアをしてもまつ毛が下がってしまうとお悩みなら、「ロレインブロウ」のまつ毛パーマがおすすめです。あなたのまつ毛を、理想的なカールに仕上げます。ぜひ、以下のリンクからLINE登録して、お気軽にご相談ください。

まつ毛が下がる3つの原因

まつ毛が下がる3つの原因

頑張ってビューラーで上げてもまつ毛がすぐに下がってきてしまう主な原因は、次の3つが考えられます。

  • まつ毛に油分や水分がついている
  • まつ毛に乾燥や傷みがある
  • ビューラーに汚れや劣化がある

ここでは、まつ毛が下がってしまう原因と対策を紹介します。ぜひ、ご自身の状況と照らし合わせながら読み進めてみてください。

原因1.まつ毛に油分や水分がついている

まつ毛に油分や水分が付着していると、重みでカールがつきにくく、下がりやすくなる原因となります。

スキンケアで使ったクリームや乳液の油分がまつ毛に残っていたり、湿度の高い日にまつ毛が水分を含んでしまったりすると、カールが保持されにくくなります。髪の毛が湿気でうねるのと同じ原理です。

ビューラーを使う前は、まつ毛についた油分や水分をしっかりふき取りましょう

ティッシュや綿棒でまつ毛を優しく挟むようにしてオフしたり、フェイスパウダーを軽くはたいたりするのが有効です。ちょっとしたひと手間で、カールのつきと持ちが改善されます。ぜひ、メイク前の習慣にしてみてください。

原因2.まつ毛に乾燥や傷みがある

まつ毛が乾燥していたり、ダメージを受けて傷んでいたりすると、ハリやコシが失われ、カールを維持する力が弱くなってしまいます

まつ毛がダメージを受ける原因は、ビューラーによる強い圧力やメイクを落とす際の摩擦、紫外線、乾燥などさまざまです。健康なまつ毛には適度な水分と弾力がありますが、ダメージを受けると、細くなったり切れやすくなったりして、カールがつきにくく、取れやすくなります。

ビューラーは優しく使い、クレンジングは目元専用のものを使うなど、摩擦を避けるようにしましょう。さらに、まつ毛美容液で保湿・補修ケアを行うのもおすすめです。

日々の丁寧なケアで、健康的で下がりにくいまつ毛を目指しましょう。

原因3.ビューラーに汚れや劣化がある

毎日使っているビューラー自体に問題がある場合も、まつ毛が上がりにくくなる原因になります。

ビューラーのゴム部分が汚れたゴムは、弾力が低下しまつ毛を均一に挟む力が弱まります。また、ゴムが劣化して硬くなったり、ひび割れたりしていると、まつ毛を傷つける原因になりかねません。

ビューラーのゴムは消耗品です。一般的には2〜3ヵ月に1回の交換が推奨されています。

使用後は毎回ティッシュなどで汚れを拭き取り、清潔に保つことも大切です。ビューラー本体も、長年使っていると歪みが生じることがあるため、2年程度を目安に買い替えを検討するとよいでしょう。

まつ毛を下がりにくくするメイクの2つのコツ

まつ毛を下がりにくくするメイクの2つのコツ

メイクでまつ毛のカールをキープするための具体的なコツは、次の2つがあります。

  • まつ毛の油分や水分をしっかりと除去する
  • ビューラーを正しく使用する

ポイントを押さえるだけで、いつものメイクでもカールの持ちが格段に向上する可能性があります。ぜひ試してみてください。

コツ1.まつ毛の油分や水分をしっかりと除去する

カールを長持ちさせるためには、ビューラーを使う前にまつ毛の油分や水分をしっかり取り除くことが重要です。

スキンケアの油分や皮脂、涙などがまつ毛に残っていると、カールがつきにくいだけでなく、マスカラがにじむ原因にもなります。まずはティッシュや綿棒でまつ毛を優しく拭き取りましょう

さらに効果的なのは、フェイスパウダーを使う方法です。清潔なブラシやパフに少量のパウダーをとり、まつ毛に軽くはたくと余分な油分と水分を吸着し、さらっとした状態に整えます。

ただし、強く擦るとまつ毛やまぶたに負担がかかるため、優しく行うのがポイントです。

コツ2.ビューラーを正しく使用する

ビューラーは、自分の目の形に合ったタイプを選ぶことが大切です。目の幅やカーブに合わないものを使うと、まつ毛全体を均一に挟めずカールにムラができたり、まぶたを挟んでしまったりする原因になります。

また、ビューラーを使う際は力を入れすぎないように注意しましょう。強い力で一度に上げようとすると、まつ毛が折れたり抜けたりするダメージにつながります。

根本・中間・毛先の3段階に分けて、それぞれ優しく挟み、数秒キープするのが基本です。鏡を見ながら、まつ毛が自然なカーブを描くように少しずつ角度を変えてカールをつけると、きれいで持ちのよい仕上がりになります。

まつ毛をきれいに上げる5つのコツ

まつ毛を綺麗に上げる5つのコツ

さらに上向きカールを長時間キープしたい場合は、次の5つを意識するのが大切です。

  • 目の形に合ったビューラーを選ぶ
  • ビューラーをこまめにメンテナンスする
  • まつ毛美容液でのケアを行う
  • ホットビューラーを使う
  • マスカラ下地を使う

上記の方法を組み合わせることで、より理想的なぱっちりまつ毛に近づけるでしょう。

コツ1.目の形に合ったビューラーを選ぶ

きれいなカールを作る第一歩は、自分の目の形にフィットするビューラーを選ぶことです。

人の目の形は横幅やカーブの深さ、まぶたの厚みなどに個人差があります。もし、自分の目の形に合わないビューラーを使っていると、目頭や目尻のまつ毛がうまく挟めなかったり、カールにムラができたりする原因となります。

ビューラー選びの際は、まず自分の目の横幅とカーブを確認しましょう

可能であればテスターなどを試して、まぶたのカーブにプレートがぴったりとフィットするか、まつ毛の根元から毛先まで無理なく挟めるかを確認するのがおすすめです。

コツ2.ビューラーをこまめにメンテナンスする

お気に入りのビューラーを見つけたら、こまめなメンテナンスを心がけましょう。

特にビューラーのゴム部分は、メイク汚れや皮脂が付着しやすく、そのままにしておくと劣化が進んでしまいます。カール力が低下する原因になるため、使用後は毎回ティッシュなどで汚れを拭き取る習慣をつけましょう

ゴムは消耗品なので、弾力がなくなったり、亀裂が入ったりしたら交換のサインです。一般的には2〜3ヵ月ごとの交換が目安とされています。

ゴムを替えるだけで、カールのつきが見違えることもあります。また、ビューラー本体も長期間使用すると歪むことがあるため、2年程度での買い替えも検討しましょう。

コツ3.まつ毛美容液でのケアを行う

まつ毛のカール力をキープするために、まつ毛美容液を活用するのもおすすめです。

まつ毛は日々のメイクやクレンジング、紫外線などによってダメージを受け、乾燥しやすくなっています。まつ毛美容液は、保湿成分や補修成分などが配合されているため、まつ毛に潤いと栄養を与え、健やかな状態に導くサポートができます。

継続的にケアしていくと、強くしなやかなカールしやすいまつ毛を育てることが可能です。

毎日のスキンケアの一環として、清潔なまつ毛の根元や全体に塗布する習慣をつけましょう。

コツ4.ホットビューラーを使う

通常のビューラーではカールがつきにくい、すぐに下がってしまうなど頑固なまつ毛の方には、ホットビューラーが有効な場合があります

ホットビューラーは、熱の力を利用してまつ毛にカールをつけるアイテムです。髪にヘアアイロンを使うのと同じ原理で、熱によってカールを形状記憶させるため、通常のビューラーよりもキープ力が高いとされています。特に、まつ毛が太くて硬い方やまぶたが重めの方におすすめです。

マスカラを塗布した後、乾く前にホットビューラーのコーム部分をまつ毛の根元に数秒当て、ゆっくりと毛先に向かってとかし上げてください。

熱でカールを固定するため、長時間上向きの状態を保ちやすくなります。ただし、高温になるため、やけどには十分注意し、まぶたに直接触れないように慎重に使いましょう。

コツ5.マスカラ下地を使う

マスカラ下地は、ビューラーで作ったカールを固定し、マスカラの重みや湿気によってカールが下がるのを防ぐ役割があります。まつ毛をコーティングすると、ハリを与え、カールをキープしやすくします。

マスカラ下地には、カールキープに特化したものやまつ毛を長く見せる繊維入りのもの、ボリュームアップ効果があるものなど、さまざまなタイプがあります。自分のなりたい仕上がりやまつ毛の悩みに合わせて選ぶとよいでしょう

ビューラー後に下地を塗布しマスカラを重ねると、一日中続く上向きカールを実現できます。

まつ毛をビューラー以外で上げる方法

まつ毛をビューラー以外で上げる方法

ビューラーが手元にない時や、ビューラーを使うのが苦手な場合でも、まつ毛を上向きに見せる方法はあります。

代表的なのは、指を使う方法です。

マスカラを塗った直後、まだ乾ききらないうちに、人差し指の腹などでまつ毛の根元を下から持ち上げるように数秒間キープします。指の体温で、軽いカールがつくことがあります。

また、清潔なスプーンの背を使う方法も効果的です。

スプーンのカーブをまぶたに当て、指でまつ毛をスプーンの背に押し当てるようにしてカールをつけます。

ライターや熱湯でスプーンを少し温めてから使うと、カール力が上がりますが、やけどにはくれぐれも注意が必要です。

2つの方法を試す場合は、目や粘膜に異物が入らないように清潔な状態で行いましょう。

まつ毛がどうしても下がるならまつ毛パーマがおすすめ

まつ毛がどうしても下がるならまつ毛パーマがおすすめ

セルフケアやメイクのコツを試しても「どうしてもまつ毛が下がってしまう」「理想のカールが長時間キープできない」方は、まつ毛パーマがおすすめです。

まつ毛パーマは、専用の薬剤を使ってまつ毛自体にカールをつける施術です。一度かけると、個人差はありますが約1ヵ月〜1ヵ月半ほどカールが持続するため、毎日のビューラーの手間から解放されます。メイク時間の短縮にもつながり、すっぴんでも目元がぱっちりとした印象になります。

特にまつ毛が下向きに生えている方や、ビューラーではきれいなカールが作りにくい方、朝のメイク時間を少しでも楽にしたい方におすすめです。

次の記事では、まつ毛パーマの種類や特徴を紹介しています。まつ毛を下がりにくくする手段として有効なので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:まつ毛パーマとは?4つの種類やパリジェンヌとの違いも解説

まつ毛パーマでまつ毛を上げるメリット

まつ毛パーマでまつ毛を上げるメリット

まつ毛パーマには、日々のメイクを楽にし、目元の魅力を引き出す多くのメリットがあります。

大きなメリットは、ビューラーを使わなくても常に上向きのカールをキープできる点です。忙しい朝のメイク時間を大幅に短縮できます

また、汗や湿気でカールが取れてしまう心配も少なくなり、一日中ぱっちりとした目元を維持しやすくなります。すっぴんでもまつ毛が上がっているため、目元に自信が持てるようになるでしょう。

さらに、毎日のビューラー使用によるまつ毛への物理的な負担を減らせる点も大きなメリットです。ビューラーで強く挟むことによる切れ毛や抜け毛のリスクを軽減し、まつ毛を健やかに保つことにつながります。

特にビューラーを頻繁に使う方は、まつ毛の健康を維持するために検討してみてはいかがでしょうか。

まつ毛パーマでまつ毛を上げるデメリット

まつ毛パーマでまつ毛を上げるデメリット

メリットの多いまつ毛パーマですが、デメリットもいくつか存在します。

まず、パーマ液を使用するため、まつ毛に少なからずダメージを与えてしまう可能性があります。髪のパーマと同様に、乾燥や傷みの原因になることもあるため、施術後のトリートメントケアが重要です

パーマをかけた後は、自然に落ちるまでデザイン変更ができません。もし仕上がりがイメージと違っても、すぐには元に戻せないため注意が必要です。

きれいなカールを維持するには、1ヵ月〜2ヵ月に1回程度メンテナンスをする必要があるため、継続的なコストもかかります。

さらに、まつ毛パーマは自まつ毛にカールをつける施術なので、まつ毛エクステのように長さや量を増やすことはできません。ボリュームアップを求める方には不向きな場合があります。

次の記事ではまつ毛パーマを行うデメリットを紹介しています。自分に適しているか判断する材料になるので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:まつ毛パーマをかける2つのデメリットとは?メリットやマツエクとの違いも解説

まつ毛パーマはどこでできる?

まつ毛パーマはどこでできる?

まつ毛パーマの施術は、主にまつ毛専門サロンや、一部の美容室で受けられます。

眉毛サロンでは、経験豊富なアイリストが在籍しており、個々の目の形やまつ毛の状態、希望のデザインに合わせて最適な施術を提供してくれます。丁寧なカウンセリングで不安や疑問を解消でき、衛生管理も徹底されているため、安心して任せられるのがメリットです。

最近では、セルフでまつ毛パーマを行うためのキットも市販されています。費用を抑えられ、自宅で手軽にできる点が魅力ですが、薬剤の取り扱いには専門知識が必要です。

目やまぶたに近い部分への施術のため、誤った使い方をするとまつ毛がチリチリになったり、皮膚がかぶれたりします。最悪の場合、薬剤が目に入って視力に影響が出るリスクもともないます。

安全と仕上がりの質を考慮すると、信頼できるプロに任せるのがおすすめです。

次の記事ではサロンでまつ毛パーマをする流れを紹介しています。予約から来店までの流れが理解できるので、ぜひ参考にしてください。
関連記事:【予約から来店まで解説】眉毛まつ毛パーマサロンって何をする?

まつ毛パーマの費用相場

まつ毛パーマの費用相場

まつ毛パーマの施術料金は地域やサロンのグレード、施術内容によって幅がありますが、一般的には1回あたり3,000円から7,000円程度が相場です。

都心部の有名サロンや、最新技術を取り入れているサロンなどは比較的高めの価格設定になっている傾向があります。一方で、地域密着型のサロンや、初回限定の割引きなどを利用すれば、もう少し手頃な価格で受けられる場合もあります。

まつ毛パーマの効果は永久ではないため、きれいなカールを維持するには定期的な施術が必要です。まつ毛の生え変わり周期に合わせて、通常1ヵ月から2ヵ月に1回のペースで通うことになるため、1回あたりの料金だけでなく、継続的にかかる費用も考慮してサロンを選ぶことが大切です。

料金だけでなく技術力やカウンセリングの丁寧さ、衛生面なども含めて、納得できるサロンを見つけましょう。

次の記事では、まつ毛パーマの相場を紹介しています。サロンによって値段が違う理由などが分かるので、ぜひ参考にしてください。
関連記事:まつ毛パーマの値段相場とは?まつげサロンによって値段が異なる理由4選や違いについて解説

まつ毛が下がる方は「ロレインブロウ」のまつ毛パーマがおすすめ!

まつ毛が下がる方は「ロレインブロウ」のまつ毛パーマがおすすめ!

まつ毛が下がる原因は、油分・水分、乾燥・傷み、ビューラーの問題などが考えられます。メイク前のひと手間や正しいビューラーの使い方、日々のケアである程度は改善できますが、悩みが解決しない方もいるでしょう。

もし、あなたが「いろいろ試したけど、やっぱりまつ毛が下がってしまう」「毎日のビューラーが面倒」と感じているなら、「ロレインブロウ」のまつ毛パーマをぜひお試しください

ロレインブロウでは、経験豊富なプロのアイリストが、あなたの目の形やまぶた、まつ毛の生え方などを丁寧に見極め、美しく見えるカールデザインをご提案します。高い技術力とこだわりの薬剤で、ダメージを抑えながら、理想の上向きまつ毛を実現した状態を長くキープできるよう施術いたします。

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