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2025.4.21

まつ毛パーマに行く時はすっぴんの方がいい?施術当日の3つの注意点やサロンの選び方を解説

「まつ毛パーマ、当日はメイクして行っても大丈夫?」
「そもそも、まつ毛パーマにすっぴんで行くメリットってあるの?」

まつ毛パーマの施術を受ける際、上記のような疑問を抱く方は多いのではないでしょうか。

まつ毛パーマは、施術当日の状態が仕上がりに大きく影響する繊細な施術のため、事前の準備が重要です。本記事では、まつ毛パーマ施術当日にすっぴんで行くべき理由、メイクする場合の注意点、そしてすっぴんで行きたくない時の対策方法まで、詳しく解説していきます。

本記事を読むことで、まつ毛パーマにすっぴんで行くことのメリットが理解できるでしょう。

なお、ロレインブロウでは、まつ毛パーマに関する相談を受け付けています。まつ毛パーマにすっぴんで行くべきか悩んでいる方にも、丁寧なアドバイスをさせていただきます。

相談をご希望の方は、ぜひ近くのロレインブロウがどこにあるか確認してみてください♪

まつ毛パーマに行く時はすっぴんの方がいい?


まつ毛パーマの施術を受ける際は、基本的にすっぴんがおすすめです。理由としては、メイクしたままの場合、マスカラやアイライナーなどに含まれる油分やコート剤がパーマ液の浸透を妨げ、パーマがかかりにくくなってしまうことがあります。

サロンによってはメイクして来店した場合、クレンジングを求められることがあるため、手間と時間がかかってしまうので注意してください。

◆アイメイク以外の化粧はしても問題ない

まつ毛パーマの施術を受ける場合はすっぴんがおすすめですが、ファンデーションやリップなどのまつ毛周り以外のメイクであれば、あまり問題はありません。

どうしてもすっぴんで外出したくない場合は、まつ毛周り以外の部分を軽くメイクしておくと、施術の妨げになることもないためおすすめです。

まつ毛パーマ当日にすっぴんで行った方がよい理由とは


まつ毛パーマ当日にすっぴんで行くことのメリットは、主に以下の3つです。

  • まつ毛に余計な負担をかけずに施術を受けられる
  • パーマの持ちがよくなる
  • 素の目元にあった仕上がりにできる

すっぴんでの外出に抵抗のある方は多くいますが、メリットを理解しておくことで不安を和らげられるでしょう。

メリット1.まつ毛に余計な負担をかけずに施術を受けられる

まつ毛パーマ当日にすっぴんで行くメリットは、まつ毛への負担を抑えられることです。

サロンでクレンジングやメイクオフを行う場合は、自宅と同じようにクレンジングできるわけではないため、まつ毛に摩擦や刺激が加わり、ダメージを受けてしまう可能性があります。さらに、まつ毛が抜けやすくなることで、施術後にまつ毛が抜けて仕上がりに違和感を覚える可能性もあります。

すっぴんで来店すれば、クレンジングのステップを省き、まつ毛への負担を軽減できるため、施術後のまつ毛トラブルのリスクを減らせるでしょう。

メリット2.パーマの持ちがよくなる

すっぴんで施術を受けることで、パーマの持ちがよくなる点もメリットです。

たとえ施術前にメイクを落としても、目元には微量の油分や汚れが残っている可能性があります。目元の残留物はパーマ液の浸透を妨げ、カールがしっかりと定着しない原因となることもあります。

すっぴんの状態で施術を受ければ、パーマ液がまつ毛にしっかりと浸透し、理想のカールを長持ちさせることが可能です。また、クレンジングによるまつ毛への負担も軽減されるため、健康なまつ毛を保ちながら、美しいカールを楽しめるでしょう。

▼下記の記事ではまつ毛パーマを長持ちさせるホームケアの方法を解説しています。家でできるまつ毛パーマのケア方法に関して詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。
まつ毛パーマを長持ちさせるホームケア(アフターケア)方法とは

メリット2.素の目元にあった仕上がりにできる

メイクやアイプチをしている状態だと、その日のメイクや目元に合わせて施術される場合があります。その結果、メイクやアイプチを落とした際、不自然な仕上がりになってしまう可能性があります。

すっぴんで施術してもらえば、メイクしていない状態でも違和感のない仕上がりにしてもらうことが可能です。そのため、メイクの有無に関わらず理想の目元にしてもらいたい場合は、すっぴんで施術を受けるとよいでしょう。

まつ毛パーマ当日にすっぴんで行きたくない時の対策方法とは


まつ毛パーマにすっぴんで行くことには多くのメリットがありますが、どうしてもすっぴんで行きたくない場合もあるでしょう。すっぴんで行きたくないときの対策は、以下の通りです。

  • ベースメイクのみしておく
  • メイク用品やクレンジングを持参しておく
  • 事前にサロンに相談しておく

しっかりと対策を講じて、前向きな気持ちで施術を受けられる状態にしておきましょう。

対策方法1.ベースメイクのみしておく

まつ毛パーマ当日にメイクする場合は、ベースメイクのみに留めておくのがおすすめです。

ファンデーションやコンシーラーのみであっても、肌のくすみや赤みを隠すことは十分に可能です。また、チークやリップなどもまつ毛パーマには影響しないため、使用に問題はありません。

すっぴんで行きたくない場合は、まつ毛周辺を避けたメイクを施すとよいでしょう。

対策方法2.メイク用品やクレンジングを持参しておく

サロンに来店する際、メイク用品やクレンジングを持参しておくことも効果的な対策の1つです。

例えば、来店前はマスクやメガネですっぴんを隠しておき、施術後に店舗でメイクして退店すれば、すっぴんで外を歩く必要はありません。

また、サロンによっては、メイクオフやクレンジング費用が追加で発生するケースがあります。施術時に不要な手間や費用がかかってしまうことを防ぐためにも、メイク用品やクレンジングの持参をおすすめします。

対策方法3.事前にサロンに相談しておく

どうしてもすっぴんでの来店が難しい場合は、事前にサロンに相談しておくのが確実です。

まつ毛パーマはすっぴんを前提に施術内容を決めているケースがほとんどですが、メイクしていても対応してもらえるケースがあります。さらに、メイクオフやクレンジングにかかる費用も確認できるため、急な出費を防ぐことにもつながります。

当日にトラブルを防ぐためにも、事前に事情を伝えた上で相談しておくとよいでしょう。

まつ毛パーマの施術前に注意すべきポイント


まつ毛パーマの施術前には、以下2つの点に注意することが大切です。

  • ハードコンタクトをしているなら外す
  • 肌が敏感な場合は事前に伝える

まつ毛パーマの施術をスムーズに進め、理想の仕上がりを得るために、あらかじめ注意点を理解しておきましょう。

注意ポイント1.ハードコンタクトをしているなら外す

ハードコンタクトレンズを使用している方は、施術前に必ず外してください。

まつ毛パーマの施術中は、目を閉じたり、施術器具が目に近づくことがあります。この際に、ハードコンタクトレンズがずれたり、最悪の場合、目に傷がついてしまう可能性があります。

ソフトコンタクトレンズは基本的に問題ありませんが、ソフトの場合でも気になる方は外しておくと安心です。

ハードコンタクトレンズの場合は、施術後少し時間が経ってから装着することをおすすめします。

注意ポイント2.肌が敏感な場合は事前に伝える

まつ毛パーマに使用される薬剤は、一般的に安全性の高いものが使用されていますが、体質によってはアレルギー反応を起こす可能性もゼロではありません。

肌が敏感な方や、アレルギー体質の方は、施術前に「肌が敏感であること」「アレルギがあること」をサロンに伝えましょう。

事前に伝えることで、サロンスタッフは肌の状態に合わせた薬剤を選定したり、パッチテストを実施したりするなど、適切な対応を取ることが可能です。パッチテストとは、少量の薬剤を皮膚に塗布し、アレルギー反応が出ないかを確認するテストです。

安心して施術を受けるため、些細なことでも気になることはサロンに相談するとよいでしょう。

まつ毛パーマを長持ちさせる4つの方法とは


まつ毛パーマをかけたにも関わらず、長持ちしないと悩む方は多くいます。本章では、まつ毛パーマを長持ちさせるための4つの方法をご紹介します。

  • まつ毛が濡れないようにする
  • 目元を擦らないようにする
  • ビューラーを使用しないようにする
  • まつ毛美容液を塗る

まつ毛パーマをかけた後は丁寧なケアをおこない、できるだけカールを長持ちさせるよう気をつけましょう。

長持ちさせる方法1.まつ毛が濡れないようにする

まつ毛パーマを長持ちさせるためには、施術が終わった後数時間まつ毛を濡らさないことが大切です。

パーマ液が完全に定着するまでには時間がかかるため、施術直後にまつ毛を濡らしてしまうと、カールが弱まったり、取れやすくなったりする可能性があります。

施術後、少なくとも5〜6時間はまつ毛を濡らさないように注意しましょう。入浴や洗顔の際は、特に注意が必要です。雨や汗などでまつ毛が濡れてしまった場合は、すぐに優しく乾かすようにしましょう。

長持ちさせる方法2.目元をこすらないようにする

目元をこするのは、まつ毛パーマの大敵です。目をこすることで、まつ毛に負担がかかり、カールが崩れたり、まつ毛が抜けたりする原因になります。

また、摩擦によってまつ毛が傷つき、切れ毛や枝毛の原因になることもあります。

かゆみや違和感を感じても、なるべくこすらないように注意しましょう。どうしても我慢できない場合は、清潔な綿棒などで優しくなぞるようにして対処するとよいでしょう。

長持ちさせる方法3.ビューラーを使用しないようにする

まつ毛パーマをかけている間は、ビューラーの使用は控えましょう。

ビューラーを使うと、すでにカールされているまつ毛にさらに負担がかかり、カールが崩れたり、まつ毛が折れたりする原因になります。

まつ毛パーマは、ビューラーを使わなくても美しいカールをキープできるように設計されているので、ビューラーを使わずに、自然なカールを楽しむのがおすすめです。

長持ちさせる方法4.まつ毛美容液を塗る

パーマをかけたまつ毛は、デリケートでダメージを受けやすい状態なので、まつ毛美容液を使用し、しっかりケアしましょう。

まつ毛美容液は、まつ毛専用に作られた美容液で、まつ毛を強くしたり、ハリやコシを与えたりする効果があります。通常のスキンケアの際にまつ毛美容液をプラスして、ダメージから守り上向きの自然なカールを持続させられます。

まつ毛美容液を使うタイミングは、就寝前がおすすめです。

きれいなカールを維持させるためにも、毎日まつ毛美容液を使用する習慣をつけておきましょう。

自分に合うまつ毛パーマの施術を受けるなら「ロレインブロウ」がおすすめ!


まつ毛パーマは、すっぴんで施術を受けるケースがほとんどのため、できるだけメイクはしない方がよいでしょう。ただし、ファンデーションやコンシーラーなどのまつ毛や目元に干渉しないメイクなら問題ない場合もあります。

また、まつ毛パーマサロンを選ぶ際は、カウンセリングの丁寧さやスタッフの技術力などを確認して、慎重に選ぶことが大切です。

ロレインブロウは、お客様一人ひとりの目元の特徴や悩みに寄り添い、丁寧にカウンセリングを行うことで、理想のまつ毛パーマを提供することにこだわっています。

経験豊富なアイリストが、お客様の目の形やまつ毛の状態、そしてなりたいイメージを丁寧にヒアリングし、最適なカールデザイン、ロッドの種類、パーマ液を選定します。そのため、初めてまつ毛パーマをかける方でも、安心して施術を受けられます。

まつ毛パーマに関する相談をご希望の方は、近くのロレインブロウの店舗までご連絡ください。