【経営者超必見】2年で100店舗展開した東社長がフランチャイズで儲ける方法を徹底解説します! ー前半ー
2025.4.17
【経営者超必見】2年で100店舗展開した東社長がフランチャイズで儲ける方法を徹底解説します! ー前半ー
2025.4.17

こんにちは!
ロレインブロウの東です!
皆さん、フランチャイズって楽して稼げるって思っていませんか?
しかし、フランチャイズでは失敗する人も多くいるという現状があります。
ただ、さまざまな知識をつけてフランチャイズに望むか望まないかというのは、結構大きな別れ目になると思うので、皆さんにはフランチャイズの知識を身につけてほしいなとは思います。
まず、フランチャイズについて内容を理解できていない人も多いので、今回は、私だからこそ話せるフランチャイズで成功して稼ぐ方法を徹底的に解説していきます。
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Contents
フランチャイズとは
まずフランチャイズは、簡単にいうとブランドを貸して売ってもらうイメージを持っている方が多いと思います。
それで間違いはないのですが、もっと詳しく説明していきますね!
フランチャイズは、
フランチャイザー
フランチャイジー
の立場によって異なってくるので、そこから話していきます。
◆フランチャイザーとフランチャイジーの立場
私のようにフランチャイズ本部を運営している会社は、フランチャイザーという立場になります。
フランチャイザーは何をしているのかというと、看板やノウハウ、経営を 一緒にサポートをしていく中で、ブランドを貸してあげることに対してロイヤリティを得たり、ノウハウを買うというところで加盟金を得ていきます。
フランチャイジーをサポートしていきながら、ブランドを大きくしていきながら、利益を得ていくのが、フランチャイザーです。
では、フランチャイジーは何かというと、看板やノウハウなどを借りて商売をする、実際に店舗を運用する会社のことです。
なので、フランチャイジーは毎月売上の何%を本部にサポート料としてお渡しする=ロイヤリティとなり、フランチャイザーの収益になるということです。
フランチャイザーのメリット・デメリット
まずフランチャイズの店舗展開となると、フランチャイジーさんがお店の初期投資や人材確保、広告宣伝費の使用などで店舗運営がされていくので、フランチャイズ本部にお店を作る初期投資が発生しません。
そのため、フランチャイザーとすると、店舗展開の速度がやはり早くなります。
なので、資金調達の一種の手段になるというのが、フランチャイザーの1つのメリットになるかなと思います。
ただ 、ロイヤリティは売上の10%程度だったりするので、直営店よりも利益率は下がるというデメリットがあることをしっかりと覚えておいてください。
フランチャイザーだから儲かるかというと、そうではありません。
売上の10%がロイヤリティと考えると、1店舗30万が10店舗分あっても、300万ほどにしかなりませんよね。
そこに本部の人件費などを考えると、プラスになったとしてもそこまで大きなインパクトがある金額にはならないかなと。
そのため、フランチャイズ化する、フランチャイザーとして店舗展開していくなら、100〜200店舗出せるような商売でないとメリットがないかな、と思います。
フランチャイザーで儲けるとなると、店舗数がかなり必要になるということを覚えておかないと危ないですね。
フランチャイジーのメリット・デメリット
では、フランチャイジーの加盟メリット、デメリットについて話していきます。
1つ目は、成功をしているビジネスモデルなので、自分でゼロから始めるより成功確率が高いことです。
繁盛店と同じブランド看板が使え、経営ノウハウや研修体制などのすべてが整っている成功モデルが使えるので、自ずと成功確率は高くなりますよね。
しかし、先ほどお話したようなロイヤリティや加盟金を支払う必要性があるので、自分でブランドを持ち全てやるよりも、支払いの部分が増えてくるというデメリットもあります。
フランチャイズはすぐに儲かるわけではない
ここまでメリットデメリットを聞いて、いかがでしょうか?
「すぐに儲かりそう」と思っていた方も、「意外と難しいんだな」と感じ始めたのではないでしょうか。
ロレインブロウも今の店舗数になって、ようやくフランチャイズ本部っぽく人材を集めたり、層を厚くできてきているなと実感しています。
加盟金がショットで入ってきても、それは一過性にしかすぎなく、HPやYouTubeなどの未来の売上を作ってくれるものにどんどん投資していかないといけないこともあるので、本部もなかなか険しいことが伝わればいいなと思います。
なので、繰り返しにはなりますが、フランチャイズ 展開する時には、市場規模どのぐらいで、どのくらいの店舗数までできるのか、競合がどのぐらいまでいるのか、といったリサーチもした上で、フランチャイジーもフランチャイザーも検討しておくべきかなと思います。
フランチャイザーになる方法
では次に、フランチャイザーになる方法について話していきますね。
フランチャイズ本部の社長になること自体は、そこまで難しくありません。まず、フランチャイザーになる前提としては、自分の商売がきちんと流行っていることです。
これさえ押さえておければ、フランチャイズ展開できる可能性が高まります。
他には、フランチャイジーを集める必要がありますよね。
ここで大事なポイントが、理念に共感したオーナーさんを募ることです。
資金があるからといって加盟をしてもらったとしても、オーナーとなった方がちゃんと店舗運営をしてくれる確証はありませんよね。
ロレインブロウであれば、業界のリーダーとして、美容業界の負を払拭して、アイリストさんたちの待遇を良くしていくことで、仕事の価値を上げていく、という理念の元、加盟者さんに集まっていただいています。
きちんと運営をできる人に任せる=理念に共感してもらえる方に任せるというのが大事になってきます。
売上の利益について
次に、フランチャイザーとフランチャイジーの売上の利益はどのくらいなのかという部分を話していきます。
「フランチャイズビジネスをやっているが搾取してるだけなんじゃないか」と言われたりするかもしれませんが、私の中で大事にしていることがあります。
美容サロンでいえば、大体利益率が低くても20%、高いと40%ほど出るわけです。そこからロイヤリティが8%、ロレインブロウだと非常に粗利が高いモデルだということもあり、15%でやっています。
例えばオーナーさんが100万儲かったら、本部としてはその半分ぐらい儲かっているというイメージです。
これぐらいで、ロイヤリティを設定することがほとんどです。
私のロイヤリティ設計もそうですが、フランチャイジー さんに2年で回収してもらえるぐらいじゃないと、少しロイヤリティを取りすぎなのかな、初期投資が高いのかなという印象です。
なので、2年ほどで回収できる加盟金とロイヤリティを設計することが大事になってきます。
ロレインブロウでよく言われるのが、大体600万〜800万ぐらいの投資で、月々ならすと50万ぐらいの利益が出ている計算なので、1年から2年ぐらいで回収できる比率になりますね。
多いオーナーさんだと7店舗、少なくても2店舗経営していただいています。これは1店舗だけよりも2店舗、3店舗と多い方が社員のキャリアを描けやすくなったり、管理コストが分散できるようになるので、増店ありきでオーナーさんを募っているという意図もあります。
ー後半ーに続く….
【経営者超必見】2年で100店舗展開した東社長がフランチャイズで儲ける方法を徹底解説します! ー後半ー