2025.10.23
まつ毛パーマの値段相場とは?まつげサロンによって値段が異なる理由4選や違いについて解説
その他
「まつ毛サロンの値段はいくら?」
「なぜまつ毛サロンによって値段が異なるの?」
このようなお悩みはありませんか?
本記事では、まつ毛パーマの値段相場を紹介しています。
他にも「まつ毛サロンによって値段が異なる理由」や「まつ毛パーマのデメリット」についてもまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。
ロレインブロウでは、お客様のまつ毛や眉毛のお悩みに合わせて最適な施術をご提供しています。
- お客様一人ひとりのまつ毛・眉毛に合わせた施術
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Contents
まつ毛パーマは安い?まつ毛パーマの平均価格や相場とは

まつ毛パーマの値段相場は、約3,000円〜7,000円です。
平均すると、約5,000円になります。まつ毛パーマは効果を持続させるため、定期的に施術しなければなりません。そのため、安価な値段である方が通いやすく、実際に安いサロンやメニューを選んでしまいがちな方も多いのではないでしょうか。
しかし、使用する薬剤・施術者の技術力・サービス内容などによって、まつ毛パーマの値段は変動します。
例えば、パリジェンヌラッシュリフトという方法で施術する場合には、一般的に6,000円から10,000円程度が相場です。
値段が安いからと言って、安易にサロンやメニューを決めるのは好ましくありません。メニュー内容や口コミをしっかりと調べてから、総合的に見てまつ毛サロンを決めるようにしましょう。
初めてまつ毛パーマを試す方は、施術内容や流れをわかりやすく解説した概要ページをご覧ください。
関連記事:まつ毛パーマとは?4つの種類やパリジェンヌとの違いも解説
まつ毛パーマの値段が異なる理由4選

まつ毛パーマの値段が異なる理由を知っておくことで、サロンを決める際の判断材料に活用できます。
ぜひ参考にして、自分に合ったまつ毛サロンを見つけてください。まつ毛パーマの値段が異なる理由は、以下の通りです。
- どこまで施術するか異なるため
- 使用する薬剤が異なるため
- 店舗の地域が異なるため
- 技術や接客が異なるため
それぞれ詳しく解説していきます。
どこまで施術するか異なるため
まつ毛パーマの値段が異なる理由の1つ目は、どこまで施術するか異なるためです。
上下のまつ毛にパーマをかける場合と、上まつ毛だけパーマをかける場合とでは、施術範囲が異なるため値段も異なります。また、まつ毛サロンによってはまつ毛パーマをするだけでなく、まつ毛のケアまで同時に行ってくれるサロンもあります。
まつ毛パーマのメニューに、まつ毛のケアが含まれているかどうかということにも、値段の違いは関係してくるでしょう。
使用する薬剤が異なるため
まつ毛パーマの値段が異なる理由の2つ目は、使用する薬剤が異なるためです。
まつ毛サロンによって、取り扱っている薬剤やまつ毛を巻きつけるロッドの種類は異なります。パーマの持続性が良いものや、毛が痛みにくいものなど、品質の良い薬剤は決して安くありません。また、取り扱っているロッドの種類や数が豊富であるほど、その分サロンにコストがかかります。
まつ毛の持続性や痛みにくさ、どんなまつ毛にも対応できるクオリティの高さなどを追求すると、どうしても値段が高くなってしまいます。
店舗の地域が異なるため
まつ毛パーマの値段が異なる理由の3つ目は、店舗の地域が異なるためです。
都心にあるサロンや、駅から近いサロンは立地が良いため、その分値段が高くついてしまいます。また、まつ毛サロンが密集したエリアは、値段が相場よりも安くなりがちです。
まつ毛サロンが密集しているエリアというのは、ライバルとなるサロン同士があるエリアに集まっているということです。そのため、サロンは少しでも顧客を集めようと、値段を安く設定します。
逆にまつ毛サロンがあまり密集していないエリアでは、相場より値段が少し高くても顧客が集まるため、相場以上の値段に設定されていることがあります。
サロンの技術力やサービス内容に関係なく、地域差で値段が決まってしまう場合もあるということです。
技術や接客が異なるため
まつ毛パーマの値段が異なる理由の4つ目は、技術や接客が異なるためです。
まつ毛サロンによっては、新人の施術者が施術を行う代わりに、値段を安く設定しているサロンもあります。逆に、プロの施術者が行う場合は、値段が高く設定されることもあります。
新人とプロとでは経験値やスキル、知識などが異なるため、値段に差がついてしまうのは仕方ないでしょう。
失敗されるリスクを考えたり、クオリティやサービスの高さを求めたりすると、どうしても値段が高くついてしまいます。
まつ毛パーマの5つの施術とそれぞれの値段を紹介

まつ毛パーマの施術は、主に以下の5つに分けられます。
| 施術の種類 | 特徴 | 値段相場 |
| ロッド式 | 丸みを帯びた自然なカールを作る施術 | 3,000円〜5,000円 |
| ビューラー式 | 根元からしっかり立ち上げる施術 | 3,000円以下 |
| ラッシュリフト | 自まつ毛の長さを活かしたリフトアップ施術 | 5,000円〜7,000円 |
| パリジェンヌラッシュリフト | マツエクと併用可能なリフトアップ施術 | 6,000円〜10,000円 |
| アップワードリフト | ダメージを抑えたラッシュリフト施術 | 6,000円〜8,000円 |
それぞれの施術の特徴や値段の目安について、以下で詳しく解説します。自分に合った施術を選ぶ際の参考にしてみてください。
【まつ毛パーマの技法と値段①】ロット式
1つ目のまつ毛パーマの技法は「ロッド式」で、値段相場は3,000円〜5,000円です。
メリットとしては以下が挙げられます。
- 目の形に合わせてロッドを密着させられるため、まつ毛を均等にカールできる
- まつ毛に合わせて薬剤の量を調整できるため、余計なダメージがかからない
- ロッドの種類が豊富なため、目の形に合わせたまつ毛や、まつ毛の長さに合わせたカールが作れる
- 薬剤を落としやすいロッドであるため、清潔である
一方、デメリットとしては以下が挙げられます。
- 比較的値段が高い
- ロッドの種類が豊富なため、経験とスキルが必要になる
- 施術時間が長い
- まつ毛の長さに適したロッドの円周率を設定しなければならない
- うまくまつ毛を巻きつけられないと、まつ毛が折れてしまう恐れがある
ロッド式は、まつ毛の長さや目の形に合わせて均等にカールを作れるため、自然で美しい仕上がりを得やすい施術です。
ただし、施術時間が長く、技術力によって仕上がりに差が出やすい点がデメリットです。
【ビューラー式|根元からしっかり立ち上げる施術
2つ目のまつ毛パーマの技法は「 ビューラー式」で、値段相場は約3,000円以下です。
メリットとしては以下が挙げられます。
- 値段が安い
- まつ毛を挟む施術のため、ロッドに巻き付けたりテープワークをしたりする必要がない
- 施術時間が短い
一方、デメリットとしては以下が挙げられます。
- ロッドに巻き付けないため、まつ毛のカールが均等にならない・まつ毛が折れるなどの恐れがある
- 目の形やまつ毛の長さに合わせるのが難しく、細かなデザインはできない
- まつ毛を根元から持ち上げられない
- 薬剤の塗り分けが難しいため、まつ毛を傷つけてしまいやすい
ビューラー式は、短時間で仕上がるうえに費用も比較的安く、手軽に試しやすい点が魅力です。
一方で、カールの形が均一になりにくく、まつ毛が折れたり傷んだりするリスクがあります。
ラッシュリフト|自まつ毛の長さを活かしたリフトアップ施術
3つ目のまつ毛パーマの技法は「ラッシュリフト」で、値段相場は約5,000円〜7,000円です。
メリットとしては以下が挙げられます。
- アルカリを除去しやすい薬剤のため、まつ毛が傷つきにくい
- 薬剤に含まれているクエン酸により、まつ毛のキューティクルが引き締まる
- まつ毛にツヤとハリが出る
- まつ毛の立ち上がりが良くなる
一方、デメリットとしては以下が挙げられます。
- まつ毛にハリがでるため、まつ毛が柔らかく仕上がらない
- マツエクとの併用は好ましくないとされている
ラッシュリフトは、まつ毛のキューティクルを引き締めながらツヤとハリを与え、傷みにくい自然なリフトアップが期待できます。
反面、まつ毛が硬めに仕上がることがあり、マツエクとの併用には向いていません。
パリジェンヌラッシュリフト|マツエクと併用可能なリフトアップ施術
4つ目のまつ毛パーマの技法は「パリジェンヌラッシュリフト」で、値段相場は約6,000円〜10,000円です。
メリットとしては以下が挙げられます。
- まつ毛を根元から立ち上げられる
- マツエクと併用できる
- マツエクと併用すると、長さが出て立ち上がりが良くなる
一方、デメリットとしては以下が挙げられます。
- 値段が高い
- マツエクはカールをかけた直後には付けられない
- まつ毛のカールやマツエクが取れやすくなる
パリジェンヌラッシュリフトは、まつ毛を根元からしっかり立ち上げられ、マツエクとの併用でより華やかな印象を演出できます。
ただし、料金が高めで、施術直後はマツエクを付けられないほか、カールが取れやすくなることもあります。
アップワードリフト|ダメージを抑えたラッシュリフト施術
5つ目のまつ毛パーマの技法は「アップワードリフト」で、値段相場は6,000円〜8,000円です。
「特許技術の次世代まつ毛パーマ」と呼ばれており、化粧品登録されている専用のロッドと薬剤を使用します
メリットとしては以下が挙げられます。
- まつ毛へのダメージを最小限に抑えられる
- 根元から自然に立ち上がり、目元を大きく見せられる
- まつ毛にツヤとハリが出て、健康的な仕上がりになる
一方、デメリットとしては以下が挙げられます。
- 他のまつ毛パーマより料金が高め
- 施術時間が比較的長い
- 特許技術のため、対応できるサロンが限られている
アップワードリフトは、特許技術と専用薬剤を用いてまつ毛へのダメージを抑えながら、根元から自然にリフトアップできるのが特徴です。ただし、高度な技術と専用機材を必要とするため、対応できるサロンが限られる傾向にあります。
サロン選びで値段以外で重視すべき3つのポイント

まつ毛パーマのサロン選びで、値段以外に重視すべきポイントは主に以下の3つが挙げられます。
- 口コミ・評判をチェックする
- 衛生管理・清潔さを確認する
- アクセスや通いやすさを重視する
それぞれのポイントについて、以下で詳しく解説します。
口コミ・評判をチェックする
まつ毛パーマのサロン選びでは、GoogleマップやSNSで実際の施術写真や評価の確認が大切です。評価の星の数だけでなく、技術や対応の丁寧さなど詳細のレビューにも注目しましょう。
口コミの多い店舗はリピーターが多く、信頼性が高い傾向にあります。実際の利用者の声を参考にすることで、自分に合ったサロンを見つけやすくなるでしょう。
衛生管理・清潔さを確認する
まつ毛パーマのサロン選びでは、施術器具の消毒や使い捨てツールの使用を徹底しているかを確認してください。タオルやシートの清潔さからもサロンの管理体制を判断できます。
まつ毛パーマは目元の施術のため、衛生面は安全性に直結します。サロンの衛生管理体制の確認は、安心して施術を受けられるかを判断するポイントです。
アクセスや通いやすさを重視する
まつ毛パーマは定期的なメンテナンスが必要なため、通いやすさも重視しましょう。駅近や仕事帰りに立ち寄れる立地のサロンを選ぶと、施術を継続しやすいです。
交通費や移動時間をトータルしたコストの比較が大切です。通いやすさや継続的に施術を受ける際の費用を総合的に比較し、自分のライフスタイルに合ったサロンを選びましょう。
まつ毛パーマの施術を受ける4つのメリット

まつ毛パーマの施術を受けるメリットは、主に以下の4つが挙げられます。
- 毎日のメイク時間を短縮できる
- ビューラーを使わず自然なカールを維持できる
- 目元が明るく見え、すっぴんでも印象が良くなる
- まつ毛エクステよりコストを抑えられる
それぞれのメリットについて、以下で詳しく解説します。
毎日のメイク時間を短縮できる
まつ毛パーマによってまつ毛のカールが維持されるため、忙しい朝でも時短メイクが可能です。自然なカールが持続するため、マスカラだけでも十分な仕上がりが期待できます。
外出先でのメイク直しの手間も減ります。まつ毛パーマを行うことで、メイク時間を短縮できる点がまつ毛パーマの大きなメリットです。
ビューラーを使わず自然なカールを維持できる
まつ毛パーマによってビューラー不要で自然なカールを維持できるため、まつ毛への熱や圧力によるダメージを抑えられます。結果的に毎日の負担を軽減し、まつ毛の健康を保つことにつながります。
仕上がりが均一で、美しいカールをキープできる点も魅力です。時短で簡単なだけでなく、まつ毛の健康を気にしつつも、メイクのクオリティアップが狙えます。
目元が明るく見え、すっぴんでも印象が良くなる
まつ毛が上がることで目の縦幅が広く見え、表情を明るく見せる効果が期待できます。まつ毛パーマによって、ナチュラルメイクでも華やかな印象になりやすいです。
写真写りが良くなったり、オンライン会議で好印象を与えられたりといった効果も見込めます。目元が明るく見えることで、すっぴんでも印象が良くなる点もまつ毛パーマのメリットです。
まつ毛エクステよりコストを抑えられる
まつ毛パーマはまつ毛エクステと比較して、初期費用やメンテナンス費用が比較的抑えられます。また、エクステのように定期的なオフ作業が不要なことも魅力の1つです。
自然な仕上がりを求める人にとって、まつ毛パーマはコストパフォーマンスに優れています。
まつ毛パーマの施術を受ける4つのデメリット

まつ毛パーマの施術を受けるデメリットは、主に以下の4つが挙げられます。
- 薬剤によるまつ毛ダメージのリスクがある
- 持続期間が短く、定期的なメンテナンスが必要になる
- 仕上がりに個人差がある
- 不適切な施術でチリつきや切れ毛が起こる場合がある
それぞれのデメリットについて、以下で詳しく解説します。
薬剤によるまつ毛ダメージのリスクがある
まつ毛パーマの薬剤により、乾燥やまつ毛のハリ低下など、まつ毛へのダメージを招く場合があります。施術後のホームケアを怠ると傷みが進行する恐れがあるため、ホームケアが欠かせません。
ダメージ軽減のためには、まつ毛美容液や保湿などのアフターケアが重要です。まつ毛パーマの薬剤によるダメージのリスクを理解した上での適切なケアが大切です。
持続期間が短く、定期的なメンテナンスが必要になる
時間経過に伴い、まつ毛パーマのカールが緩むため、継続的な施術が必要です。施術を繰り返し行うことで、トータルの費用が高くなる場合もあります。
まつ毛パーマは維持費を把握した上で、無理のない頻度で通いましょう。まつ毛パーマの持続期間を理解し、定期的なメンテナンスを心がけてください。
仕上がりに個人差がある
まつ毛の長さや太さ、毛流れによって、まつ毛パーマのカールの仕上がりが異なります。希望通りのカールにするには、カウンセリングで要望を明確に伝えることが大切です。
また、同じメニューでもサロンや施術者によって結果が変わる場合がある点に注意してください。
不適切な施術でチリつきや切れ毛が起こる場合がある
薬剤の放置時間や熱処理の誤りが原因で、まつ毛パーマのチリつきが発生する場合があります。技術不足のサロンでは、仕上がりにムラが出るリスクにも気をつけましょう。
信頼できる店舗を選ぶことで、トラブルの防止につながります。不適切な施術によるチリつきや切れ毛のリスクを理解して、適切なサロン選びを行うことが重要です。
まつ毛パーマに関するよくある質問

ここでは、まつ毛パーマに関するよくある質問をまとめました。まつ毛パーマについて詳しく知りたい方は、こちらもぜひご覧ください。
まつ毛パーマの適切な頻度はどの程度ですか?
まつ毛パーマの持続性は約1か月〜2か月半が目安です。ただし、使用する薬剤やまつ毛の状態によって仕上がりが異なるため、施術効果の持続期間には個人差があります。
平均的に考えると、約1か月〜2か月に1回の頻度でかけるのがおすすめです。
ただし、再度まつ毛パーマをかける際は、まつ毛の様子を見てかけるようにしてください。まつ毛に負担がかかるため、最低でも1か月は期間を設けるようにしましょう。
まつ毛パーマの施術頻度の詳細はこちらのページで解説しているので、ぜひ参考にしてください。
関連記事:まつ毛パーマをかける頻度はどのくらいが適切?まつ毛パーマのメリット5選や長持ちさせる注意点を解説!
格安まつ毛パーマは安全ですか?
低価格のまつ毛パーマでも信頼できる店舗は存在しますが、衛生面や技術面で信頼できるか確認が必要です。
初回は口コミ評価の高い店舗を選ぶことで「期待した仕上がりにならなかった」といったトラブルが起きにくくなります。
まつ毛パーマは薬剤の品質やスタッフの技術によって仕上がりに差が出るため、費用面だけでなく、実績や丁寧なカウンセリングなど、信頼できるかどうかもサロン選びのポイントです。
学生や初心者が施術を安く受ける方法はありますか?
学割や初回限定キャンペーンの利用で、まつ毛パーマのコストを抑えられる場合があります。平日限定プランやSNSクーポンの活用でもコストを抑えることが可能です。
費用を抑えながらまつ毛パーマの施術を試せるので、学割や初回割引キャンペーンは、自分に合ったサロン選びの際に役立ちます。
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まつ毛パーマは、使用する薬剤や施術者のスキルなどによって値段が異なります。
値段だけをみてサロンを決めるのではなく、自分が理想とするまつ毛と、施術内容や口コミなどを照らし合わせてから決めるようにしましょう。
ロレインブロウでは、お客様のまつ毛や眉毛のお悩みに合わせて最適な施術をご提供しています。
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