美容サロンでは、女性スタッフが多く在籍しています。

そうすると、経営をしているなかで「女性のマネジメントが大変だ」と悩む人は多いですよね。

ロレインブロウでは、女性社員がグループで約300人います。

女性社員が多いロレインブロウを経営している私が、これまでの経験から、独断と偏見で、“女性社員にこれをいうと辞めてしまう”という言葉を3つチョイスしました。

美容サロンに限らず、女性社員が多い事業を経営している方は、「自分もこの言葉を使っていないかな！？」とチェックしてみてください。

○○さんはできてるよ

部下と部下を比較してはダメです。

自分自身が周りと比較し成長するために、表彰制度などを設けたりするのは問題ありません。

しかし第三者から直接誰かと比較されてしまっては、当事者同士の仲が悪くなったりします。

比較対象にした双方が「○○さんに負けないようにがんばろう！」とはならないので、注意してください。

んで、結論は何？

結論やスピード感を求めがちな経営者や管理職がいますが、現場社員は「自分の頑張りを認めてほしい」「共感してほしい」「話を聞いてほしいだけ」という要望をもっていることがあります。

なので、まずは結論や結果をすぐに求めるのではなく、社員の話を聞く姿勢を持ちましょう。

どうして○○できないの？

あなたはできない理由が知りたいですか？それとも物事を達成してほしいですか？

結論、達成してくれたらなんでもいいですよね。

そんな時は、「○○に困ってるみたいだけどどうかした？」「僕たちにできることあるかな？」と言ってみてください。

ちなみに、今回女性社員についてお話しましたが、決して差別的な意味は全くなく、私自身の経験談から女性社員しかほぼいない職場だったので、女性社員と言っています。笑