2025.5.30
眉カットとは?必要な道具ややり方、サロンを利用する3つのメリットを解説
その他

眉カットをしようと考えてる方で、次のような悩みはありませんか?
「眉カットって、そもそも何?」
「自分で眉毛を整えたいけど、何が必要でどうやればいいかわからない…」
同じ悩みを持つ方に向けて本記事では、「眉カット」の基本から、必要な道具、正しい手順、セルフケアとサロンの違いを、初心者の方にもわかりやすく解説します。
本記事を読むことで、眉カットの基本からセルフケアとサロン施術の違い、眉毛パーマ・カラーの特徴などをまとめて理解できます。
眉カットに関して詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
ロレインブロウでは、眉カットに関する相談を受け付けています♪眉カットが自分に合っているか気になる方にも、丁寧なアドバイスをさせていただきます!
相談をご希望の方は、公式LINEより気軽にご相談ください!
Contents
眉カットとは?
眉カットとは、眉専用のハサミ(眉バサミ)などを用いて、眉毛の長さや形を整えるお手入れ方法です。
自宅で手軽に行えるため、多くの人がセルフケアとして取り入れています。髪の毛のカットとは異なり、特別な技術がなくても自身で整えやすく、気になった時に自分のタイミングで整えられるのが魅力です。
ただし、セルフでの眉カットで必ずしも理想の眉毛デザインにできるわけではありません。また、生え癖がある場合だと、毛流れを自身で整えることは難しいです。
眉カットで眉毛を整えるメリット
眉カットのメリットは、自宅で簡単にお手入れできる点です。眉バサミなどの基本的な道具さえあれば、時間や場所を選ばずに、気になった時にすぐ眉毛を整えられます。
サロンに通う時間がない方や、費用を抑えたい方にとって、手軽で経済的な方法です。
また、ワックス脱毛など毛根から処理する方法と比べて、肌への負担が少ない点もメリットです。眉カットは毛を剃ったり抜いたりする範囲が比較的狭いため、肌への刺激を抑えられます。
眉カットで眉毛を整えるデメリット
眉カットのデメリットは、効果の持続期間が短い点です。カットした眉毛は数日で伸びてくるため、きれいな状態を保つには3日〜4日に一度など、こまめなお手入れが必要になります。
頻繁なケアが面倒だと感じる方にとっては、デメリットになるでしょう。
もう一つは、セルフカットの場合、失敗のリスクがある点です。
眉毛の長さを短くしすぎたり、誤って必要な部分までカットしてしまったりすると、眉に穴が開いたように見えたり、不自然な形になったりします。
一度失敗すると元に戻るまで時間がかかるため、慎重さが求められます。
眉カットに必要な5つの道具
自分で眉カットを始めるにあたって、揃えておくと便利なお手入れ道具を5つ紹介します。
- 眉バサミ
- アイブロウペンシル
- カミソリ・電動シェーバー
- 毛抜き
- ブラシ
この5つの道具があれば、基本的な眉カットは可能です。ではそれぞれの役割と選び方のポイントを見ていきましょう。
眉カット道具1.眉バサミ
眉バサミは、眉毛の長さを整えたり、形からはみ出した毛をカットしたりする、眉カットの主役となる道具です。一般的なハサミと違い、刃先が小さく薄く作られており、細かな作業に適しています。
眉毛一本一本を正確にカットできるよう、小回りが利くコンパクトなサイズのものを選びましょう。
形状には、刃先がカーブしているタイプとストレートタイプがあります。
カーブタイプは眉のラインに沿いやすく、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
ストレートタイプは、より細かく長さを調整したい上級者向けです。安全性を重視するなら、刃先が丸く加工されたセーフティータイプを選ぶと、肌を傷つけるリスクを減らせます。
眉カット道具2.アイブロウペンシル
アイブロウペンシルは、眉カットの前に理想の眉の形を描き、カットする際の「下書き」や「ガイドライン」として使う道具です。
ペンシルのタイプは主に2種類あります。
芯を回転させて繰り出すタイプは削る手間がなく便利ですが、芯が折れやすいこともあります。
鉛筆タイプは削る手間が必要ですが、芯の太さや硬さを自分の好みに調整しやすいのがメリットです。
眉カット道具3.カミソリ・電動シェーバー
カミソリや電動シェーバーは、眉バサミでカットした後に、眉の輪郭からはみ出した細かい毛や、眉周りのうぶ毛を処理するために使用します。
眉用に設計されたカミソリは刃が小さく、細かい部分の処理に適しています。電動シェーバーは、刃が直接肌に触れにくいため、肌への負担が少なく、安全に処理しやすいのが特徴です。
どちらを使うかは好みですが、眉周りのデリケートな部分に使うため、肌への優しさを考慮すると電動シェーバーがおすすめです。
眉カット道具4.毛抜き
毛抜きは、眉カットやシェーバーだけでは処理しきれない、ピンポイントで不要な毛を抜く際に役立つ道具です。
眉間に生えた毛や、眉の輪郭から一本だけ明らかに離れて生えている毛などを処理するのに便利です。
ただし、毛抜きでの処理は毛根や周辺の肌に負担をかけるため、多用は避けた方がよいでしょう。埋没毛や肌荒れの原因になる可能性もあります。
眉カット道具5.ブラシ
眉ブラシ(スクリューブラシやコームブラシ)は、眉カットの前後に毛流れを整えるために欠かせない道具です。
カット前にブラシで毛流れを整えることで、自分の本来の眉の形や毛の長さを正確に把握でき、カットすべき部分を見極めやすくなります。
毛流れが整っていないままカットを始めると、必要な毛まで切ってしまう失敗につながりやすいため、必ず行いましょう。
眉カットの正しいやり方 【6STEP】
ここでは、失敗しにくい基本的な眉カットの手順を6つのステップで紹介します。
- 眉メイクをする
- ガイドライン外の毛をカットする
- 眉毛の長さを整える
- メイクを落として確認
- スキンケアで保湿
- うぶ毛をシェーバーで処理
眉の形を整えるときは、まずメイクで理想の形を描き、ラインからはみ出した部分だけをカットします。次にメイクを落とし、不要な毛をカミソリで整えることで、自然な仕上がりになります。
カミソリを使ったあとは肌が刺激を受けやすくなっているため、化粧水や乳液でしっかり保湿すると、肌トラブルを防げるでしょう。
眉カットはサロンとセルフどちらがおすすめ?
眉カットは自分で行う「セルフカット」と、眉毛サロンでプロに任せる方法があります。どちらがよいかは、個人の目的やライフスタイルによって異なります。
費用を抑えたい、自分の好きな時に手軽にお手入れしたい方にはセルフカットが向いています。基本的な道具さえ揃えれば、あとはほとんどコストがかかりません。
一方、自分に似合う眉の形がわからない、プロにきれいに仕上げてほしい方には眉毛サロンでの施術がおすすめです。専門的な視点から似合う形を提案してもらえ、失敗のリスクも少なく、高いクオリティの仕上がりが期待できます。
眉毛サロンで眉カットを行う3つのメリット
眉毛サロンでプロに眉カットを任せるメリットは、以下の3つです。
- 自分に合った眉毛の形を提案してくれる
- 眉毛のデザインを任せられる
- 眉毛パーマで毛流れも整えられる
この3つのメリットを理解すると、眉毛サロン利用の価値が見えてきます。
メリット1.自分に合った眉毛の形を提案してくれる
眉毛サロンのメリットは、プロが客観的な視点から自分に本当に似合う眉毛の形を提案してくれる点です。
眉毛サロンのスタッフは、顔の骨格、パーツのバランスなどを考慮し、あなたの魅力を最大限に引き出す眉デザインを提案してくれます。
「どのような形が似合うかわからない」「今の眉がしっくりこない」などの悩みを持つ方にとって、プロの的確なアドバイスは心強いでしょう。
メリット2.眉毛のデザインを任せられる
似合う眉の形がわかっても、自分で正確に再現するのは難しいものです。左右対称に整えるのは難しく、少しのズレが全体の印象を左右してしまいます。
眉毛サロンであれば、提案された、あるいは自分で希望したデザインを、経験豊富なプロの技術で確実に近い形で整えてもらえるでしょう。
手先に自信がない方や、失敗したくない方にとって、デザインから施術まで安心して任せられるのは心強いポイントです。
メリット3.眉毛パーマで毛流れも整えられる
多くの眉毛サロンでは、眉カットと合わせて「眉毛パーマ」の施術も提供しています。
眉毛パーマは、眉毛の毛流れを整え、理想の方向にキープする技術です。
眉カットで形と長さを整えた上で眉毛パーマを施せば、まるでプロが毎日スタイリングしたかのような、常に美しい状態の眉を維持できます。毛流れが整うことでメイクも楽になり、ブラシでとかすだけで形が決まるため、忙しい朝の時短にもつながります。
眉毛サロンに通うメリットに関して、より詳しく知りたい方はぜひ以下の記事もご参照ください。
関連記事:眉毛サロンはもったいない?眉毛サロンに通うメリットや初めて行く人でも失敗しない対策を紹介!
眉毛サロンで眉カットを行う2つのデメリット
魅力的なメリットがある一方、美容サロンでの眉カットにはデメリットもあります。
- 費用がかかる
- サロンに定期的に足を運ぶ必要がある
この2点を考慮し、自分にはサロン利用が現実的か判断しましょう。
デメリット1.費用がかかる
眉毛サロンで施術を受ける場合、当たり前ですが費用が発生します。セルフカットなら必要な道具分だけで済みますが、眉毛サロンでは施術を受けるたびに料金がかかります。
料金設定はサロンやメニューによってさまざまですが、眉カットのみで数千円、眉のデザイン提案やワックス脱毛などが含まれると、1回あたり5,000円から1万円が一般的な相場です。
眉毛は伸びるのが比較的早いため、きれいな状態を維持するには定期的に通う必要があります。
デメリット2.眉毛サロンに定期的に足を運ぶ必要がある
サロンで整えてもらったきれいな眉毛をキープするためには、定期的にサロンに通い続けることが必要です。眉毛は日々伸びてくるため、一度の施術で永久に形が維持されるわけではありません。
一般的には、眉毛の生え変わる周期に合わせて、1ヵ月から長くても2ヵ月に1回の頻度で通うことが推奨されています。
自宅や職場からアクセスが悪いサロンを選んでしまうと、通うのが億劫になってしまう可能性もあります。サロンを選ぶ際は、技術や料金だけでなく、立地や営業時間など、自分が無理なく通い続けられるかどうかも検討しましょう。
眉カット以外に眉毛を整える2つの方法
ここでは、眉カットと組み合わせて行われることも多い、代表的な2つの方法を紹介します。
- 眉毛パーマ
- 眉毛カラー
この2つの方法を知ることで、より自分の理想とする眉に近づけるでしょう。
方法1.眉毛パーマ
眉毛パーマは、専用の薬剤を使って眉毛の毛流れを整え、理想の形に癖付ける施術です。
毛がまばらに生えていたり、下向きや横向きに生える癖があったりしても、パーマによって毛流れをコントロールし、整然とした美しい流れを作り出すことができます。
一度施術を受けると約1ヵ月効果が持続するため、毎日の眉メイクが楽になります。ただし、薬剤を使用するため、眉毛や肌への負担、アレルギーのリスクはゼロではありません。
施術前には必ずカウンセリングを受け、注意点をしっかり確認しましょう。
方法2.眉毛カラー
眉毛カラーは、眉毛の色を髪の色や肌の色に合わせて染める施術です。
眉毛カラーで色を調整すれば、顔全体の印象に統一感が生まれ、自然で洗練された雰囲気になります。ヘアカラーをしている方は、眉毛も少し明るくすると垢抜けた印象になるでしょう。
一般的には、髪色よりも少し明るめのトーンを選ぶと自然に見えます。また、肌の色に合わせて、イエローベースの方は黄み寄り、ブルーベースの方は赤み寄りのブラウンを選ぶと、より肌なじみがよくなります。
眉毛カットや眉毛パーマなら「ロレインブロウ」にお任せください!
眉カットは、自宅でも手軽にできる身だしなみの一つです。正しい手順と道具を使えば、ナチュラルで整った印象に仕上がります。眉毛サロンを利用すれば、自分に合った形や毛流れの提案も受けられ、仕上がりの精度も高まります。
なお、どの方法が自分に合っているか迷っている方は、ロレインブロウにご相談ください。眉カットが自分に合っているか気になる方にも、丁寧なアドバイスをさせていただきます♫
相談をご希望の方は、公式LINEより気軽にご相談ください!