2025.9.30
まつ毛パーマ後のお風呂は何時間後?注意点とアフターケア【3つのコツ】を解説
その他

「まつ毛パーマをかけた後、何時間後にお風呂に入れるのか知りたい」
「施術後のお風呂で、どのように過ごせばカールを長持ちできるのか知りたい」
まつ毛パーマをかけた後に、このように悩んだことはありませんか?
まつ毛パーマ直後の過ごし方や入浴方法には、カールの仕上がりを左右する重要なポイントがあります。
本記事では、まつ毛パーマ後にお風呂へ入るタイミングや注意点、洗顔・クレンジングの方法、さらにお風呂後にできるアフターケアのコツまで詳しく紹介しています。
まつ毛パーマの綺麗なカールを長持ちさせたい方は、ぜひ参考にしてください!
Contents
まつ毛パーマ後のお風呂は何時間後がよい?

まつ毛パーマ直後は、薬剤の定着やカールの形成がまだ不安定な状態です。
そのため入浴や洗顔などで水分や蒸気が触れると、せっかくのカールが崩れやすくなります。
ここでは、施術後にお風呂へ入るベストなタイミングと、施術直後に注意すべきポイントを解説します。
- 施術から5〜6時間の間隔を空けての入浴がおすすめ
- 施術直後にお風呂に入るとカールが取れやすくなるため注意
各ポイントの詳細をみていきましょう。
ポイント1.施術から5〜6時間を空けて入浴するのがおすすめ
まつ毛パーマをかけた後は、薬剤がまつ毛に定着するまで最低でも5〜6時間は濡らさない時間を確保してください。
これはパーマ液が内部に浸透し、カールが安定するための重要なプロセスだからです。
特に施術当日はお風呂に入る場合でも、ぬるめのお湯で短時間にとどめ、湯気や水しぶきが目元にかからないよう姿勢や入浴順序を工夫するとよいでしょう。
例えば、サロンの予約時間を昼間に設定し、夕方以降にお風呂へ入れるようにすると、5〜6時間の間隔を自然に確保しやすくなります。
入浴後はやさしく押さえるようにタオルで水分を取り、まつ毛美容液で保湿ケアへ移ると、カールの持続力をさらに高められます。
ポイント2.施術直後のお風呂はカールが取れやすくなるため注意
薬剤が完全に定着する前にお風呂へ入ると、水分や蒸気の影響でカールが緩みやすくなり、仕上がりにムラが出るリスクが高まります。
さらに高温多湿な浴室やシャワーの直射、顔周りの水滴は、まつ毛の形状を戻しやすくする要因です。
施術当日はお風呂を控えるか、やむを得ず入浴する場合は短時間・低温で済ませるなど、熱と湿気をできるだけ避ける工夫が必要です。
また入浴時間だけでなく、目元を濡らさない過ごし方を意識することも重要です。施術当日の夜に限らず、翌日朝の洗顔でも刺激を最小限に抑え、まつ毛に負担をかけないことで、仕上がりを長く保つことにつながります。
まつ毛パーマ後のお風呂で注意点3つ

まつ毛パーマ後は、普段と同じ入浴習慣でも目元にかかる負担が大きくなり、カールが崩れる原因になります。ここでは、お風呂で特に注意してほしい3つのポイントを解説します。
- 顔や目元をゴシゴシ擦らないよう気をつける
- 熱いお湯や長風呂を避ける
- サウナや温泉・蒸気の多い場所を避ける
まつ毛パーマを長持ちさせたい方は、それぞれ確認しておきましょう。
注意点1.顔や目元をゴシゴシ擦らないよう気をつける
まつ毛パーマ直後の毛は薬剤の影響で柔らかく、摩擦によるダメージを受けやすい状態です。入浴時や洗顔時に目元を強くこすると、切れ毛やカール崩れの原因になりかねません。
洗顔は泡をたっぷり作って転がすようにやさしく行い、タオルもゴシゴシ拭かず押さえるように水分を取りましょう。
また、無意識のうちに目をこする癖がある場合は特に注意が必要です。
お風呂上がりに鏡を見てまつ毛を整えたくなっても、手で引っ張らず、清潔なコームで軽く整える程度にとどめると負担が減ります。
これらの工夫で、施術後の繊細なまつ毛を守り、仕上がりの美しさを長持ちさせられます。
注意点2.熱いお湯や長風呂を避ける
高温の湯や長時間の蒸気は、まつ毛パーマのカールを緩ませる大きな要因です。
特に施術当日はぬるめの温度(38度前後)で短時間の入浴にとどめ、顔を湯面や蒸気から離して過ごすことが大切です。
浴室が高温多湿になりやすい場合は換気扇を使って湿度を下げる、あるいは洗髪を先に済ませるなど順序を工夫し、顔周りに湿気や水滴が付かないようにしましょう。こうしたちょっとした対策で、薬剤の定着を妨げずにカールの形状を保てます。
さらに、入浴後にはすぐにやさしく水分を押さえ拭きしてからまつ毛美容液やコーティング剤を使うと、より一層仕上がりを長持ちさせることができます。
注意点3.サウナや温泉・蒸気の多い場所を避ける
サウナやミストバスなどの強い熱と湿気は、まつ毛パーマのカールを急激に緩ませる原因になります。
施術当日から翌日までは特に、こうした環境を避けることが推奨されます。温泉成分も毛表面や接着部に影響を及ぼす可能性があるため、まつ毛パーマ直後は控える方が安全です。
どうしても利用する場合は、以下のダメージを最小限にする行動を心がけましょう。
- 目元に保護用のカバーを当てる
- 入浴時間を短くする
- 退出後は速やかに押さえ拭きと美容液での保護ケアを行う
こうした習慣が定着すれば、施術後のカールをより長く楽しめます。
まつ毛パーマ後の洗顔・クレンジングの3つのポイント

まつ毛パーマ直後は、普段の洗顔やクレンジングでもまつ毛や目元に負担がかかりやすくなります。ここでは、洗顔やクレンジングで特に大切な3つのポイントを整理し、安全にカールを保つ方法を解説します。
- 優しいクレンジング剤を使用する
- できるだけ目元をこすらずやさしく洗う
- タオルで水分を押さえるように拭く
まつ毛パーマを検討している方は、ぜひご参考ください。
ポイント1.優しいクレンジング剤を使用する
まつ毛パーマ後のまつ毛はとてもデリケートで、強い洗浄力のクレンジング剤はダメージを与える可能性があります。
ジェルやミルクタイプなど摩擦を抑えやすい低刺激処方を選ぶことで、毛や皮膚への負担を軽減できます。
特に拭き取りタイプや界面活性剤が多い製品は刺激が強いため避けると安心です。
ウォータープルーフメイクを落とす際も、しっかりなじませてからやさしく流すなど、時間をかけて擦らずに落とす方法が望ましいです。
こうした工夫によって、薬剤が定着したまつ毛のカールを守りつつ、清潔な状態を保てます。施術から数日間は特に低刺激な製品を使うことが長持ちの秘訣です。
ポイント2.できるだけ目元をこすらずやさしく洗う
まつ毛パーマ後の洗顔では、泡をしっかり作って包み込むように洗い、指先がまつ毛に直接当たらないようにするのが理想です。
シャワーは弱めに設定し、顔に直接当てず手ですくって流すことで刺激を抑えられます。落としにくいメイク用品は控えめにし、クレンジングに時間がかかるアイテムを避けるのもポイントです。
こうした工夫で、毛が摩擦や水圧で抜けたりカールが緩んだりするリスクを減らせます。
また、洗顔後にまつ毛美容液を使って整えることで、潤いを補いながらコンディションを保つことができ、施術の効果を長く楽しめます。
ポイント3.タオルで水分を押さえるように拭く
洗顔後や入浴後に水分を拭き取る際は、タオルでゴシゴシ擦らず、押さえるように吸い取る方法が大切です。
まつ毛パーマ直後のまつ毛は非常に繊細で、摩擦によってカールの形状が崩れたり切れ毛が発生しやすくなります。柔らかい素材のタオルを使い、まつ毛の方向に沿って軽く押さえるようにすると負担を減らせます。
水気を取ったあとはすぐにアフターケアに移り、美容液やコーティング剤で保護すると乾燥や刺激から守れます。
こうした小さな積み重ねが、カールを美しく長持ちさせる結果につながります。
お風呂後にできるまつ毛パーマのアフターケアの3つのコツ

お風呂上がりのまつ毛は、温度変化や水分の影響で乾燥しやすく、カールの形も不安定になりがちです。ここでは、お風呂後に実践できる3つのアフターケアを紹介します。
- まつ毛美容液で保湿・栄養補給をする
- ビューラーやマスカラの使用を控える
- うつぶせ寝や目元の摩擦を避ける
それぞれ確認し、ぜひ実践してみてください。
アフターケア1.まつ毛美容液で保湿・栄養補給をする
お風呂上がりのまつ毛は一時的に水分を含んで柔らかくなり、乾燥するとハリが失われやすくなります。
まつ毛美容液で保湿し、栄養を補給することが大切です。
コーティング剤を薄く塗布すれば、表面を保護しカール維持にもつながります。塗布する際は根元に触れすぎず、適量を守って使用することがポイントです。
特に施術直後から数日間は毎日のケアを欠かさず続けると、負担を減らし美しいカールを長く保ちやすくなります。
また、まつ毛美容液は夜だけでなく朝のメイク前にも使うと、乾燥や摩擦への耐性を高めるサポートになります。
アフターケア2.ビューラーやマスカラの使用を控える
まつ毛パーマの施術当日やお風呂上がりにビューラーや重いマスカラを使うと、せっかくのカールが崩れやすくなります。
まつ毛パーマの利点は、ビューラーを使わずに自然なカールを楽しめる点にあるため、最低でも施術当日はビューラーを控えることがおすすめです。
もし必要な場合でも、落としやすいタイプの軽いマスカラを短時間だけ使い、クレンジング時に擦らず落とせる工夫をしましょう。
メイクの負担を最小限にすることで、薬剤が定着したまつ毛を守り、長くカールをキープできます。
アフターケア3.うつぶせ寝や目元の摩擦を避ける
就寝時の姿勢もうっかり見落としがちなポイントです。うつぶせ寝や枕との摩擦は、まつ毛の形状やキューティクルに悪影響を与えやすく、カールの持ちを短くする原因となります。
仰向けや横向きで摩擦を抑えるほか、柔らかい素材の寝具や枕カバーを選ぶとより安心です。アイマスクを使う場合も、硬い素材や締め付けが強いタイプは避け、摩擦の少ないものにしましょう。
さらに、就寝前のスキンケアでは目元にベタつきを残さず、清潔かつ乾いた状態に整えることで、より一層カールの形を保ちやすくなります。
まつ毛パーマを長持ちさせるお風呂での工夫

まつ毛パーマの美しい仕上がりを長く楽しむには、お風呂でのちょっとした工夫が欠かせません。ここでは、入浴中や入浴後にできる実践的な方法を紹介します。
- ゴーグルでまつ毛を守る
- 入浴後はすぐに水分を拭き取りケアをする
お風呂に入る際は、それぞれ注意しましょう。
工夫1.ゴーグルでまつ毛を守る
入浴中の水滴や蒸気は、まつ毛パーマのカールにダメージを与える原因となります。
特に洗髪時や湯気のこもる浴室では、まつ毛が直接濡れるリスクが高まるため、フィット感のあるゴーグルを使って物理的に保護する方法が有効です。
曇り止め加工があるタイプや、サイズ調整が可能なものを選ぶと快適に使えます。短時間入浴と併用することで、薬剤の定着を妨げずに済み、カールの形状を長く保てるメリットがあります。
入浴時の姿勢やシャワーの角度に気をつけるだけでなく、こうしたアイテムを活用することで、まつ毛パーマ後のケアにさらに安心感を持てます。
工夫2.入浴後はすぐに水分を拭き取りケアをする
入浴後のまつ毛は、水分を含んで柔らかくなっており、そのまま放置するとふやけてカールが崩れやすくなります。
そこで、まず目元の水分をやさしく押さえて取り、乾燥したらまつ毛美容液やコーティング剤で保護しましょう。この時、コームで軽く整える程度にとどめ、無理に引っ張らないことが大切です。
こうすることで毛の表面を守り、乾燥や摩擦を防ぐことができます。
日常的にこの習慣を取り入れると、施術から時間が経ってもカールの美しさを保ちやすくなり、サロンでの施術効果をより長く楽しめます。
まつ毛パーマ後のお風呂に関するよくある質問

まつ毛パーマ後のお風呂に関するよくある質問をまとめてみました。詳しく知りたい方はこちらもご覧ください!
質問.施術後にすぐお風呂に入りたい場合の対処法はありますか?
施術直後は基本的に入浴を控えるのがベストですが、どうしても入りたい場合は、まず顔に湯や蒸気が当たらないよう姿勢を工夫しましょう。
シャワーの水圧を弱め、短時間で済ませることが大切です。
洗髪時には頭を後ろに倒してまつ毛から遠ざける、またはゴーグルで目元を物理的に保護するなどの対策も有効です。
入浴後はすぐに目元を押さえて水分を取り、美容液やコーティング剤で保護ケアを行いましょう。
当日の高温環境や長風呂はできるだけ避け、翌日以降に通常の入浴スタイルへ戻すことでカールを守れます。
質問.まつ毛パーマを長持ちさせるためにお風呂以外でできることはありますか?
お風呂以外でも、日中から目元を擦らない習慣を徹底することがカール維持の基本です。
クレンジングやスキンケアは低刺激な製品を選び、落としやすいメイク用品に切り替えると、摩擦や負担を大きく減らせます。就寝時は仰向けや横向きなど摩擦を抑えられる体勢を意識し、柔らかい寝具や枕カバーを使うとさらに安心です。
また、毎日のまつ毛美容液で保湿・保護を続けることが乾燥や刺激を予防する鍵になります。
眉毛パーマ&眉スタイリングを長持ちさせるホームケアについて、詳しく知りたい方は以下の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
関連記事:眉毛パーマ&眉スタイリングを長持ちさせるホームケア(アフターケア)方法とは
質問.カールが取れてしまった場合はどうすればよいですか?
カールが取れてしまった場合は、まず無理に引っ張らず、入浴後ならやさしく乾かして押さえ拭きし、まつ毛美容液で保湿してから清潔なコームで軽く整えます。
数日は摩擦や高温多湿を避け、まつ毛のコンディション回復を待つことが大切です。
どうしても改善しない場合や大きく形が崩れた場合は、施術サロンへ早めに相談し、時期や状態に応じた対応を受けるのがおすすめです。
自己流で再施術や強い薬剤を使うのは危険なので、必ず専門家の判断を仰ぎましょう。適切な対処でまつ毛への負担を最小限にしながら美しさを取り戻せます。
まつ毛パーマの綺麗な仕上がりを維持したいなら「ロレインブロウ」がおすすめ

まつ毛パーマの美しいカールを長く楽しむには、施術直後からの正しいケアが欠かせません。最低でも5〜6時間はお風呂や洗顔を避け、薬剤がしっかり定着する時間を確保しましょう。
高温多湿の環境やサウナ、温泉などもカール崩れの原因になるため、施術当日は特に注意が必要です。
入浴時は顔や目元を擦らず、ぬるめ・短時間で済ませる、洗顔やクレンジングは低刺激な方法で行うなど、小さな工夫が仕上がりを守ります。
お風呂後はまつ毛美容液やコーティング剤で保湿し、ビューラーや重いマスカラを控えることで、より一層カールを長持ちさせられます。
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