2024.7.15
まつ毛パーマをかける2つのデメリットとは?メリットやマツエクとの違いも解説
その他

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まつ毛パーマとは?ロッド式とビューラー式の違いを解説

ロッド式のまつ毛パーマ
まずはロッド式のまつ毛パーマの施術を解説していきます。 ロッド式とは、ロッドというシリコン製の道具をまぶたに装着させ、ロッドにまつ毛を専用の薬剤に巻きつけながらカールをつける施術です。 まつ毛パーマのロッドにはさまざまな形状があり、お客様の目元やなりたい目元の印象によってデザインを使い分けることが可能です。 デザインの豊富さだけではなく、まつ毛を一本一本、均一の間隔に伸ばすこともできるため、まつ毛に癖がある方などにもおすすめ。価格
ロッド式によるまつ毛パーマの価格は5,000〜9,000円が平均で、施術時間は1時間ほどです。 デザインによっては追加料金となることもあるので、サロンでいくらになるのか事前に確認をしておきましょう。ビューラー式のまつ毛パーマ
ビューラー式のまつ毛パーマは、ビューラーのような道具を使用します。まつ毛を専用の道具で挟むことでまつげを持ち上げて、専用の薬剤を使用してカールをつけます。 ロッド式のようにまつ毛を均一に伸ばすことはできないため、まつ毛を上げることに特化した施術方法ですね。価格
ビューラー式によるまつ毛パーマの価格は、2,000〜4,000円が相場とされています。 ロッド式よりも安価で、施術時間も30分ほどで完了するサロンが多いようです。 そのため、なるべく費用を抑えたり施術時間を短縮したい方は、ビューラー式がおすすめです。まつ毛パーマとマツエクの違い
まつ毛パーマと同じように目元の印象を変えることができるのが、“マツエク”です。 マツエクは、まつ毛に専用の接着剤でエクステンション(仮毛)をつけることで、長さやボリュームを出すことができる施術のことです。 エクステンションの本数やカールの形によってデザインの幅は広く、仕上がりは異なります。 自まつ毛だけのまつ毛パーマより、マツエクの方がまつ毛の毛量が多くなるので華やかな印象となりやすいため、ボリューム重視はマツエク、ナチュラル派はまつ毛パーマと考えるとどちらが自分に合っているか判断がつきやすいでしょう。まつ毛パーマとは何か、どんな効果があるのかを知りたい方は、下記にて概要をまとめているので、ぜひご覧ください。
まつ毛パーマをする2つのデメリット
まつ毛パーマがどういうものなのか紹介してきて、魅力に感じている方もいるかもしれません。しかし、デメリットがあることも理解しておく必要があります。 まつ毛パーマのデメリットは、次の2つが挙げられます。-
- ・パーマ液によるまつ毛へのダメージの蓄積
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- ・新しく生えた毛と不揃いになる
パーマ液によるダメージが蓄積される
髪の毛にかけるパーマと同様に、まつ毛にパーマをかけるとダメージを与えることになります。 なるべくダメージを抑えられるようなパーマ液を使用しているサロンが多いと思いますが、パーマをかける時点でダメージを0にはできません。 また、まつ毛だけではなく、まぶたなどの皮膚にパーマ液がつくこともあるため、皮膚トラブルが起きることもあります。新しく生えた毛と不揃いになる
まつ毛も他の毛と同様に生え変わるため、まつ毛パーマをかけた後にはパーマがかかっていない新しい毛が生えてきます。 そのため、パーマをかけて時間が経てば、パーマがかかっている毛とかかっていない毛が混ざって不揃いとなり、デザインが崩れてしまいます。 まつ毛パーマの効果は1ヵ月ほど持続するといわれているため、カールされた状態を保ち続けるには、1ヵ月に1回のペースで施術を受ける必要があります。まつ毛パーマをする3つのメリット

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- ・仕上がりがナチュラルになる
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- ・メイク時間を短縮できる
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- ・普段の手入れの負担が少なくなる
仕上がりがナチュラルになる
地まつ毛だけにパーマをかけるので、ナチュラルな仕上がりの範囲内でさまざまなデザインを楽しむことができます。 また、まつ毛全体のボリュームを増やすマツエクとは異なり、まつ毛パーマのナチュラルな仕上がりは、目元がスッピンの状態でも違和感が出にくいのもポイント。 マスカラをしていないのに、しっかりと立ち上がっているまつ毛で目元を演出できるのは大きな魅力ですよね。メイク時間を短縮できる
メイクする前からまつ毛が立ち上がっており、自分の理想の形になっているため、ビューラーなどでまつ毛を立ち上げる作業が不要となります。 また、「時間をかけてビューラーで立ち上げたのに、メイク後にもうまつ毛が下がってしまっている」状態になって、メイク直しに時間をかけた経験はありませんか? まつ毛パーマをかけていれば、そういった失敗や心配もありません。普段の手入れの負担が少なくなる
まつ毛パーマを受けた後、強い刺激を与えなければ、普段使用しているメイククレンジング剤や洗顔料を使うことが可能です。 マツエクの場合、使用できるメイククレンジング剤が制限されることがあるため、マツエクよりまつ毛パーマの方が比較的手入れの負担が少なくなります。まつ毛への負担を抑えてまつ毛パーマを長く持続させる3つの方法

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- ・まつ毛パーマの後はビューラーをなるべく使わない
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- ・まつ毛美容液でケアをする
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- ・まつ毛に優しいクレンジングを使用する
まつ毛パーマの後はビューラーをなるべく使わない
パーマでダメージを受けているまつ毛に、ビューラーを使用するとさらにダメージを与えることは避けましょう。まつ毛美容液でケアをする
ダメージを受けているまつ毛をケアするには、まつ毛美容液を使用しましょう。 さまざまなブランドからまつ毛美容液が発売されているため、継続しやすい価格のものを選んでみてホームケアに取り組んでみてください。 ロレインブロウでは、ロレインブロウの店舗でしか買えないElbey(エルビー)のまつ毛美容液を販売しています。 店舗での施術で使用もしているので、ロレインブロウでまつ毛パーマを受けた時に気に入ったら、ぜひスタッフに購入可能か聞いてみてください。この投稿をInstagramで見る