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2025.6.2

眉毛の毛流れを整える方法は?眉毛パーマのメリット・デメリットと 2つの注意点を解説

眉毛の毛流れで、次のようなお悩みはありませんか?

眉毛の毛流れがバラバラで、うまく整えられない…
眉毛パーマって聞くけど、どのようなメリット・デメリットがあるの?

眉毛の毛流れは、顔の印象を左右する重要な要素です。毛流れが整っているだけで、清潔感が増し、垢抜けた印象になりますが、自分できれいに整えるのは、なかなか難しいことでもあります。

本記事では、眉毛の毛流れを整える方法は、「セルフメイク」と「眉毛パーマ」の2つを詳しく解説します。それぞれのメリット・デメリット、セルフメイクの手順、眉毛パーマの注意点などを紹介するので、自分に合った方法を見つけてみてください。

この記事を読めば、眉毛の毛流れに関する悩みが解消され、理想の眉毛を手に入れるための具体的なステップがわかります。

もし、「セルフケアでは限界を感じる」「プロの手できれいな毛流れを手に入れたい」と考えている場合は、「ロレインブロウ」の眉毛パーマがおすすめです。

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眉毛の毛流れを整えて上向きにする2つの方法

眉毛の毛流れが乱れていると、どこか垢抜けない印象を与えてしまうことがあります。そのため「垢抜けたいな」と感じている方は、今回紹介する毛流れを美しく整え、上向きにするための代表的な2つの方法をチェックしてみてください。

  • セルフメイクで整える
  • 眉毛パーマをかける

それぞれの方法の特徴を理解し、自分に合ったアプローチを見つけましょう。

方法1.セルフメイクで整える

1つ目はセルフメイクで整える方法です。特別な道具や薬剤は必要なく、手持ちのメイクアイテムで対応できます。

主に使うのは「スクリューブラシ」と「眉マスカラ」です。

  1. まずは、スクリューブラシで眉毛をとかし、毛流れのベースを整えます。
  2. 次に、眉マスカラを使って、整えた毛流れをキープしつつ、色味やボリューム感を加えます。
  3. 眉マスカラには透明タイプと色付きタイプがあり、色付きを選べば髪色との統一感を出すことも可能です。

方法2.眉毛パーマをかける

2つ目は眉毛パーマです。眉毛パーマは、専用の薬剤を使用して眉毛の毛流れを整え、一定期間キープさせる施術です。

アイブロウリフト」などの名称でも知られています。眉毛サロンでプロに施術してもらうのが一般的ですが、セルフキットも存在します。

セルフメイクとの大きな違いは、効果の持続性です。個人差はありますが、一度施術すると約1ヵ月間は整った毛流れが保たれるため、日々のメイク時間を短縮できます

ただし、パーマ液を使用するため、眉毛や肌への負担、アレルギー反応のリスクがあります。セルフで行う場合は、薬剤の知識や正しい技術が必要です。

セルフメイクで眉毛の毛流れを整えるメリット

セルフメイクで眉毛の毛流れを整えることは、気軽さ以外にもいくつかのメリットがあります。

1つ目は、費用を抑えられる点です。スクリューブラシや眉マスカラは比較的安価で、一度購入すれば長く使用できるため、経済的な負担を抑えられます。

2つ目は、肌への負担が少ない点です。パーマ液などの薬剤を使用しないため、薬剤によるかぶれや肌荒れ、アレルギー反応のリスクがほとんどありません。肌が敏感な方でも気軽に取り入れられます。

3つ目は、微調整が可能な点です。メイクのたびに毛流れを整えられるため、その日の気分や服装に合わせてニュアンスを変えられます。

眉毛パーマのメリットをより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

眉毛パーマとは?ワックスとの違いやメリット・デメリットなども解説

セルフメイクで眉毛の毛流れを整えるデメリット

一方で、セルフメイクで毛流れを整える方法にはデメリットも考えられます。

大きなデメリットは、効果が一時的であることです。メイクを落とせば元の状態に戻るため、きれいな毛流れを保つには毎日メイクの際に整える手間がかかります

また、仕上がりが本人のメイクスキルによって変わる点もデメリットです。ブラシやマスカラの扱い方に慣れていないと、ダマになったり不自然な仕上がりになったりする可能性があります。

毎日安定してきれいな毛流れを作るには、ある程度の練習が必要です。

セルフメイクで眉毛の毛流れを整える手順【2STEP】

セルフメイクで眉毛の毛流れをきれいに整えるための、基本的な2ステップをご紹介します。

  1. スクリューブラシを使って毛流れを整える
  2. 眉マスカラで毛流れをキープする

上記の手順で、自然で整った眉毛を目指しましょう。

STEP1. スクリューブラシを使って毛流れを整える

まず、メイクを始める前に、スクリューブラシで眉毛全体の毛流れを整えます。眉毛は髪の毛と違い、ドライヤーなどで流れを変えるのが難しいため、ブラシで丁寧にとかすことが基本です。

眉頭の部分は、毛を下から上へ持ち上げるようにとかし、自然な立ち上がりを作ります。眉の中央から眉尻にかけては、骨格に沿って斜め上方向へ、毛流れに逆らわずに優しくとかしましょう。

この時、力を入れすぎると皮膚を傷める可能性があるので注意してください。

毛流れを整えるひと手間で、眉毛の絡まりや癖がなくなり、後の眉マスカラが塗りやすくなります。

STEP2. 眉マスカラで毛流れをキープする

スクリューブラシで整えた毛流れを維持するために、眉マスカラを塗布します。眉マスカラは、毛流れを固定するスタイリング剤のような役割を果たします。

毛流れに逆らうように、眉尻から眉頭に向かってブラシを動かし、眉毛の根元からしっかりと液をつけるのがコツです。

次に、眉頭から眉尻に向かって、ステップ1で整えた毛流れに沿うようにブラシを動かし、毛並みを整えながら塗りましょう

この方法で塗ることで、眉毛一本一本に均一にマスカラ液が行き渡り、ダマになりにくく自然な仕上がりになります。また、マスカラに含まれる顔料で眉毛のボリュームアップも狙えます。

眉毛パーマで眉毛の毛流れを整えるメリット

眉毛パーマを利用して毛流れを整えることで、整った毛流れが長期間持続するのが大きなメリットです。一度の施術で約1ヵ月程度は効果が続くため、毎日のメイクで毛流れを気にする必要がなくなり、大幅な時短につながります

また、汗や水に強く、メイクが落ちても毛流れが乱れないため、スポーツをする際や温泉・プールなどでもきれいな眉をキープできます

さらに、旅行や外出の際に、スクリューブラシや眉マスカラを持ち歩く必要がなくなるのもメリットです。

眉毛パーマをより詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。
関連記事:眉毛パーマとは?ワックスとの違いやメリット・デメリットなども解説

眉毛パーマで眉毛の毛流れを整えるデメリット

眉毛パーマにはデメリットもあります。

まず、費用面での負担です。美容サロンで施術を受ける場合、1回あたり数千円から1万円程度の費用がかかります。効果を持続させるためには定期的なメンテナンスが必要になるため、継続的な出費となります。

また、薬剤による眉毛や肌に負担がかかる点もデメリットの一つです。パーマ液を使用するため、髪のパーマと同様に、眉毛が乾燥したり、傷んだりする可能性があります。

肌質によっては薬剤が合わず、赤みやかゆみ、かぶれなどの肌トラブルを引き起こすリスクも考慮しなければなりません。

さらに、セルフキットを使用する場合、失敗のリスクがあります。薬剤の知識や正しい技術がないと、パーマがかかりすぎたり、ムラになったり、最悪の場合、薬剤が目に入るなどの危険性があります。

セルフメイクと眉毛パーマどちらがおすすめ?

結局、セルフメイクと眉毛パーマのどちらがよいのでしょうか。それぞれの方法がどのような人に向いているか、目的別に解説します。

  • セルフメイクは費用をかけずに整えたい人におすすめ
  • 眉毛パーマはメイクの時間を短縮したい人におすすめ

自身の優先順位に合わせて選びましょう。

セルフメイクは費用をかけずに整えたい人におすすめ

セルフメイクでの毛流れの調整は、費用をかけたくない方におすすめです。初期投資として道具代はかかりますが、ランニングコストはほとんどかかりません。

美容院代やサロン代を節約したい方には適した方法です。

また、肌が弱い、またはアレルギー体質で、薬剤の使用に不安がある方にも向いています。セルフメイクなら薬剤を使わないため、肌トラブルのリスクの軽減が可能です。

さらに、サロンに通う時間を確保するのが難しい方でも、セルフメイクであれば通う必要がないため、向いています。

眉毛パーマはメイクの時間を短縮したい人におすすめ

眉毛パーマは毛流れを整えた状態をキープできるため、メイクの時間や手間を短縮できます。

また、セルフメイクでの毛流れの調整が苦手な方は、眉毛パーマで理想的な眉の状態を維持できる点も魅力ポイントです。

身支度の時間を短縮したい方や眉毛の毛流れを常に安定させたい方には眉毛パーマが適しています

さらに、汗をよくかくスポーツをする方、すっぴんでいることが多い方、旅行や出張が多い方にもおすすめです。メイク崩れを気にせず、常に整った眉毛をキープできるため、ストレスなく過ごせます。

眉毛パーマの2つの注意点

眉毛パーマの施術を受ける前に、知っておくべき注意点が2つあります。

  • パーマ後にかゆみがでる場合がある
  • 眉毛が短すぎたり濃すぎたりしてイメージと異なる場合がある

満足のいく結果を得るために、上記の点を理解しておきましょう。

注意点1.パーマ後にかゆみがでる場合がある

眉毛パーマで使用する薬剤は、体質によってはアレルギー反応を引き起こし、肌にかゆみや赤み、腫れなどの症状が出ることがあります。特にアレルギー体質の方や、過去に化粧品でかぶれた経験がある方は注意が必要です。

施術前には、カウンセリングで肌質やアレルギーなどをサロンのスタッフにしっかり伝えましょう。サロンによっては事前にパッチテストを行ってくれる場合もあります。

万が一、施術後に異常を感じた場合は、すぐにサロンに連絡し、症状がひどい場合は皮膚科を受診してください。また、アートメイク施術後1ヵ月以内など、肌が敏感になっている時期は施術を避けたほうがよいです。

注意点2.眉毛が短すぎたり濃すぎたりしてイメージと異なる場合がある

眉毛パーマは、ある程度の長さがないと効果を実感しにくい場合があります。眉毛が極端に短い、またはまばらに生えている状態だと、パーマをかけても毛流れが整ったように見えず、期待した仕上がりにならない可能性があります

眉毛の長さが短い方はある程度眉毛が伸びるまで眉毛パーマを控えたほうがよいでしょう。

眉毛パーマは眉毛の印象が強くなる場合があるため、控えめな印象の眉毛を理想とする方には不向きな場合があります。

施術前に自分の眉毛の状態をスタッフに見てもらい、パーマに適しているか、どのような仕上がりになりそうかを確認することが大切です。

眉毛を整える際に毛流れ以外に重要な2つのポイント

美しい眉を目指す上で、毛流れと同じくらい重要になるのが「眉毛の形」と「眉毛のカラー」です。

  • 眉毛の形
  • 眉毛のカラー

上記の要素も意識することで、より洗練された垢抜け眉が完成します。

ポイント1.眉毛の形

眉毛の毛流れがどのようにきれいでも、形が顔立ちに合っていなかったり、左右非対称だったりすると、魅力は半減してしまいます。

眉毛の形をハサミやカミソリで整えると、顔の印象を理想のイメージに近づけられます。

顔の形によって似合う眉毛の形が異なり、丸顔には並行気味の眉毛、面長には短めのストレート眉などがおすすめです。

美容サロンでのデザイン調整やセルフカットでの調整を行うとよいでしょう。

自分に似合う形がわからない場合は、一度プロに相談してみるのがおすすめです。

ポイント2.眉毛のカラー

眉毛の色も、垢抜けた印象を作る上で欠かせない要素です。髪の色や肌の色と眉毛の色が合っていないと、眉だけが浮いて見えたり、全体のバランスが悪く見えたりします。

眉毛を髪や肌と相性がよいカラーにすると、なじみがよくなります。髪と同系色にすると馴染みやすいのでおすすめです。

また、肌の色との相性も考慮し、イエローベースの肌にはオレンジ気味のブラウン、ブルーベースの肌には赤みがかったブラウンがそれぞれおすすめです。

眉毛を整えるならサロンの利用がおすすめ

眉毛の毛流れ、形、色をトータルで整え、自分に似合う理想的な眉を手に入れたいと考えるなら、眉毛サロンの利用がおすすめです。

自分の顔にあった眉毛の形を判断したり、理想的な眉毛の形に調整したりなどは専門的な知識や技術がないと難しい場合がほとんどです。

眉毛サロンでプロに施術を任せることで、理想的な眉毛を実現しやすくなります。セルフケアでは難しい細かな調整や、自分では気付かなかった魅力を引き出す施術が可能です。

眉毛の毛流れを整えるなら「ロレインブロウ」の眉毛パーマがおすすめ!

眉毛の毛流れを整える方法には、セルフメイクや眉毛パーマがあります。

セルフメイクは費用を抑えられ、微調整を自分でできる点がメリットです。一方、眉毛パーマはメイクの手間を省ける点がメリットです。

眉毛パーマや眉毛カットは眉毛サロンでプロに任せると、理想的な眉毛を実現しやすくなります。

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