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2025.4.28

まつ毛パーマをしない方がいい人の5つの特徴!メリット・デメリットや注意点を解説

まつ毛パーマをお考えの方で、以下のようなお悩みはありませんか?

「まつ毛パーマって魅力的だけど、自分に合うか不安…」
「まつ毛パーマで失敗したらどうしよう…」

まつ毛パーマは、ぱっちりとした華やかな目元を演出できる人気の施術ですが、施術を受ける前に、自分に合っているのかどうかを見極めるのが大切です。

本記事では、まつ毛パーマをしない方がいい人の5つの特徴やメリット・デメリット、注意点などを詳しく解説します。まつ毛パーマをお考えの方、受けても大丈夫か不安な方は、ぜひ最後までご覧ください。

なお、ロレインブロウでは、まつ毛パーマに関する相談を受け付けています。まつ毛パーマが自分に合っているか気になる方にも、丁寧なアドバイスをさせていただきます。

相談をご希望の方は、ぜひ店舗まで気軽にご相談ください。

まつ毛パーマをしない方がいい人の5つの特徴


ここでは、まつ毛パーマを控えた方がよい人の5つの特徴を解説します。

  • 目の疾患がある人
  • まつ毛の傷みがひどい人
  • パーマ液でアレルギー反応が出たことがある人
  • まつ毛のケアができない人
  • まつ毛エクステをつけている、またはつける予定の人

まつ毛パーマは、専用の薬剤を使用してまつ毛にカールをつける施術です。目の状態や体質によっては、思わぬトラブルにつながる可能性があるため、まつ毛パーマを控えるべき人の特徴をしっかり確認しておきましょう。

特徴1.目に疾患がある人

目に疾患がある人は、まつ毛パーマを控えましょう。まつ毛パーマは薬剤を使用し、まつ毛をロッドに巻きつけてカールを作ります。

そのため、結膜炎や麦粒腫、ドライアイなどの目の疾患をお持ちの方は、まつ毛パーマを受けると症状を悪化させてしまう恐れがあります。

特に、炎症が起きている場合は、症状の悪化だけでなく、感染症のリスクも高まります。

自己判断で施術を受けると、症状の悪化や回復を遅らせる可能性があるため、必ず眼科医に相談し、施術を受けても問題ないか確認してから判断しましょう。

特徴2.まつ毛の傷みがひどい人

ビューラーやまつ毛エクステ、過度な摩擦などでまつ毛が傷んでいる場合も、まつ毛パーマは控えた方がよいでしょう。傷んだまつ毛はパーマ液のダメージを受けやすく、切れ毛や抜け毛、チリチリになるなどの悪影響が出やすい状態です。

そのため、まつ毛が傷んでいる場合は、1ヵ月から2ヵ月間まつ毛を休ませて傷みを改善するのが重要です。まつ毛を休ませる期間はビューラーをなるべく使わず、まつ毛美容液をはじめとしたまつ毛ケアを徹底していきましょう。

特徴3.パーマ液でのアレルギー経験がある人

過去にパーマ液でアレルギー反応が出たことがある人は、まつ毛パーマでも同様の反応が出る可能性が高いため、施術は避けましょう。

サロンでのカウンセリングでは、アレルギーの有無や過去の施術経験に関する質問項目があるので、必ず正確に回答しましょう。
万が一、施術中に違和感やかゆみ、赤みなどの症状が出た場合は、すぐに施術を中断してもらい、医師の診察を受けるようにしてください。

特徴4.まつ毛の手入れができない人

まつ毛パーマでカールの持続期間を長くし、まつ毛の健康を保つには、毎日の適切なケアが欠かせません。まつ毛パーマはまつ毛にある程度のダメージが加わるため、手入れをしないとまつ毛が細くなったり、抜けやすくなったりなどのリスクがあります。

そのため、まつ毛のケアができない、または十分な時間を割けない人は、まつ毛パーマに向かないでしょう。

まつ毛パーマ後は、まつ毛美容液を使用して、まつ毛に栄養と保湿を与えるようにしてください。また、目元をこすったり、うつ伏せで寝たりなったりしないなど、まつ毛や目元に負担をかけない意識も大切です。

特徴5.エクステをまつ毛につけている人・つける予定がある人

現在まつ毛エクステをつけている人、つける予定の人はまつ毛パーマを控えましょう。まつ毛エクステの上からまつ毛パーマをかけると、エクステが取れやすくなったり、通常よりもまつ毛が傷みやすくなります。

また、サロンによっては、まつ毛パーマ後一定期間はまつ毛エクステの施術を受けられない場合もあります。サロンごとに方針が異なるため、まつ毛パーマ後のマツエクに関しては、サロンへ相談するようにしましょう。

まつ毛パーマをする上で知っておきたい3つの注意点


ここでは、まつ毛パーマをする上で知っておきたい3つの注意点を解説します。

  • パーマでまつ毛は濃くならない
  • 施術後約6時間は水に濡れてはいけない
  • 目元をこすらないようにする

上記の注意点をしっかりと守れば、まつ毛への負担を最小限に抑えたり、美しいカールを長持ちさせることにもつながるので、ぜひ参考にしてください。

注意点1.パーマではまつ毛は濃くならない

まつ毛パーマは、まつ毛にカールをつける施術であり、まつ毛の本数を増やしたり、濃くしたりする効果はありません。まつ毛パーマによってまつ毛が濃くなったように感じるのは、カールによってまつ毛が持ち上がり、目元が強調されるためです。

まつ毛の本数を増やしたい、あるいは濃く見せたい場合は、まつ毛美容液やマスカラなどを使用する方法があります。

マスカラはお湯で落ちるタイプを選ぶと、クレンジング時のまつ毛への摩擦や刺激を抑えられるため、まつ毛パーマをかけた際におすすめです。

注意点2.施術後約6時間は水に濡れてはいけない

まつ毛パーマの施術後、約6時間は水に濡らさないように注意が必要です。

施術直後は、パーマ液の影響でまつ毛のタンパク質構造が変化しており、施術後すぐに水に濡れてしまうと、カールが定着せずにすぐ取れてしまう可能性があります。

施術当日は、洗顔や入浴、サウナ、激しい運動などは避け、目元に水がかからないように注意しましょう。どうしても入浴や洗顔が必要な場合は、目元を避けて優しく洗い、水がかからないようにしてください。

注意点3.目元を擦らないようにする

まつ毛パーマの施術後は、目元をこすらないようにするのも大切です。施術直後のまつ毛はデリケートな状態なので、摩擦でカールが崩れたり、まつ毛が抜けたりする可能性があります。

そのため、洗顔時やメイクを落とす際は、目元をこすらないように意識し、就寝時はうつ伏せにならないように注意しましょう。
特に目元をこすってしまう癖がある方は、施術後まつ毛を触らないよう気をつけてください。

まつ毛パーマの2つのメリットとは


まつ毛パーマのメリットは、主に以下の2つです。

  • メイク時間を短縮できる
  • ビューラーによるダメージを抑えられる

上記のメリットを詳しく見ていきましょう。

メリット1.メイク時間を短縮できる

まつ毛パーマをかけると、まつ毛がカールした状態を維持できるため、ビューラーでまつ毛をカールさせる手間やマスカラを塗る時間を短縮できます。

まつ毛パーマによってまつ毛が自然にカールしているため、ビューラーを使う必要がなくなり、マスカラも軽く塗るだけで十分なボリュームを出せるでしょう。

忙しい朝でも手軽に目元のメイクができ、貴重な時間を有効活用できます。

メリット2.ビューラーによるダメージを抑えられる

ビューラーを毎日使用していると、まつ毛が切れたり、抜けたりするなどのダメージを与える可能性があります。

特に、力を入れすぎたり、何度も繰り返しビューラーを使用したりすると、まつ毛への負担が大きくなり、健康なまつ毛を維持できません。

そこで、まつ毛パーマをかけると、ビューラーの使用頻度を減らし、まつ毛への負担を軽減できます。

高頻度でビューラーをかける方ほど、まつ毛パーマをかけたほうがダメージを抑えつつ、メイクの手間も省けます。

また、まつ毛へのダメージを最小限に抑えながら、美しいカールをキープできるため、まつ毛の健康を保ちたい人にはメリットです。

まつ毛パーマの2つのデメリットとは


ここでは、まつ毛パーマの主なデメリットを2つご紹介します。

  • 定期的な施術が必要で費用と時間がかかる
  • まつ毛に負担がかかる

デメリットも理解した状態で施術を受ければ、満足度の高い結果を得やすくなるため、ぜひ参考にしてみてください。

デメリット1.定期的な施術が必要で費用と時間がかかる

まつ毛パーマの効果は半永久的なものではなく、一般的に2ヵ月程度でカールが緩んできます。そのため、理想的なカールを維持するためには、定期的にサロンに通って施術を受ける必要があります。

また、定期的な施術には、毎回数千円の費用やサロンへの移動時間、施術時間もかかります。

そのため、定期的にまつ毛パーマを受けたい方は、費用を抑えられて通いやすいサロン選びを意識してみてください。

デメリット2.まつ毛に負担がかかる

まつ毛パーマは、薬剤を使用してまつ毛にカールをつける施術のため、まつ毛や目元へ負担がかかります。

特に、まつ毛がもともと細い人や傷みやすい人は、施術を受けるとまつ毛が切れやすくなったり、抜けやすくなる可能性があります。

そのため、まつ毛への負担を最小限に抑えるためには、施術を受けるサロン選びが重要です。経験豊富な施術者や高品質な薬剤を使用しているサロンを選べば、まつ毛へのダメージを軽減できるでしょう。

また、施術後のケアも大切で、まつ毛美容液を使用したり、オイルフリーのクレンジングを使用したりするなど、いつも以上に徹底するのが大切です。

まつ毛パーマで後悔するよくある原因/事例とは


ここでは、まつ毛パーマで後悔するよくある原因と事例を2つご紹介します。

  • ばらつきや想定外の癖がついてしまった
  • イメージと異なって似合っていないと感じた

事前によくある失敗例を知っておくと、まつ毛パーマで後悔する事態を避けられるので、ぜひ参考にしてください。

よくある原因/事例1.ばらつきや想定外の癖がついてしまった

まつ毛パーマでありがちな失敗として、カールにばらつきが出たり、想定外の癖がついてしまうケースが挙げられます。

上記のような失敗を防ぐためには、経験豊富な施術者が在籍し、高品質な薬剤を使用しているサロンを選ぶのが大切です。

施術前にしっかりとカウンセリングを行い、自分のまつ毛の状態や理想の仕上がりを伝えると、失敗のリスクを減らせます。

なお、技術力の高いまつ毛パーマの施術をご希望の方は「ロレインブロウ」にお任せください。まつ毛や眉毛の状態をしっかりとチェックし、最適な施術方法をご提案させていただきます。

施術をご希望の方は、ぜひご自宅周りのどこにロレインブロウがあるか探してみてくださいね♪

よくある原因/事例2.イメージと異なって似合っていないと感じた

仕上がりが自分のイメージと異なっており、似合っていないと感じてしまうケースも少なくありません。

事前のカウンセリングで自分の希望を明確に伝えられていなかったり、施術者とのイメージの共有が不足しているのが原因で起こります。

このような事態を防ぐためには、カウンセリング時に具体的なイメージ写真や雑誌の切り抜きなどを用意し、施術者にしっかりと共有するのが重要です。

希望するカールの強さや角度、長さなども具体的に伝えると、イメージ通りの仕上がりを実現できる可能性が高まります。

後悔しないためのまつ毛パーマの選び方とは


まつ毛パーマのデザインには、さまざまな種類があります。

  • Lカール
  • Cカール
  • CCカール(SCカール)デザイン
  • Dカール
  • Jカール
  • パリジェンヌラッシュリフト

例えば、一重まぶたの方は、Lカールでまつ毛をしっかりと立ち上げると、目元の印象を大きく変えられます。

二重まぶたの方は、CカールやCCカールで自然なカールから華やかなカールまで、さまざまなデザインを楽しめます。

さまざまなデザインの特徴を理解し、自分の目の形やまつ毛の状態、そしてなりたいイメージに合わせて、最適なまつ毛パーマを選びましょう。

▼まつ毛パーマの種類に関して詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
まつ毛パーマの種類には何がある?自分に似合うまつ毛パーマの選び方も紹介

まつ毛パーマがご自分にあっているかは「ロレインブロウ」にご相談ください!


まつ毛パーマは、手軽に目元の印象を華やかに変えることができる魅力的な施術です。しかし、目の健康状態やまつ毛の状態、アレルギーの有無など、いくつかの注意点を守る必要があります。

特に、目に疾患がある人やまつ毛の傷みがひどい人、パーマ液でアレルギー反応が出たことがある人などは、施術を控えるか、医師に相談してから判断するのが大切です。

また、まつ毛パーマには、メイク時間の短縮やビューラーによるダメージ軽減などのメリットがある一方で、定期的な施術が必要で費用と時間がかかったり、まつ毛に負担がかかるなどのデメリットも存在します。

メリットとデメリットを理解し、自分に合った施術かどうかを慎重に検討しましょう。

なお、ロレインブロウでは、まつ毛パーマに関する相談を受け付けています。まつ毛パーマが自分に合っているか気になる方にも、丁寧なアドバイスをさせていただきます。

ぜひお近くのロレインブロウを探してみてくださいね♪