2024.8.26
眉毛の間引きとは?セルフの難しさや失敗した場合の対処法なども解説
その他
2024.8.26
眉毛の間引きとは?セルフの難しさや失敗した場合の対処法なども解説
その他
眉毛は、人に印象を与える時に大きく影響します。
眉毛を自分で定期的に整えられるのであれば、セルフで越したことはありませんが、眉毛を自分で整えるのは難しい方もいますよね。
特に、眉毛の間引きはどの毛を抜くか、どのくらい調整すればいいのか、など判断が難しく、失敗するリスクも高いです。
今回は、眉毛の間引きに関して、サロンに任せた方がいい人の特徴や、失敗してしまった時の対処方法などを紹介していきます。
ぜひ、眉毛の間引きをセルフなのか、サロンなのかを判断する材料にしてみてください。
眉毛の間引きとは?
眉毛の間引きには、
- ピンセットで抜く
- 専用ハサミでカット
の2種類の間引き方法があります。
◆ピンセットでの間引き
ピンセットでの間引きでは、毛を毛根から一本一本抜いていくことになるので、どこの毛をどのくらい抜くのかが重要。
一本抜くごとに全体の濃さのバランスを確認していく必要があるので、セルフだとより時間がかかりやすいでしょう。
◆専用ハサミでカット
眉毛専用のハサミで毛をカットして、眉毛の濃さを調整する方法です。
普段から眉毛の手入れをセルフで行っている方は、カットでの濃さ調整の方が早く済むかもしれません。
眉毛の間引きはセルフでもできる?
眉毛の間引きは、もちろんセルフで行うことが可能です。
普段から眉毛の手入れをセルフで行っていれば、眉毛のセルフ間引きに慣れるのも早いかもしれません。
ただピンセットでの間引きは、どの眉毛を抜けば濃さを調整できるのかの見極めが、特に難しいため、セルフでの間引きはおすすめしません。
眉毛サロンで間引きをしてもらった方がいい人の3つの特徴
眉毛サロンで間引きをしてもらうのか、セルフで間引きをするのか、の判断は、間引き方法だけではありません。
眉毛の特徴によって、判断できます。
- 眉毛の毛量が多くて濃すぎる人
- 眉毛の一部だけ濃い人
- 眉メイクに悩んでいる人
◆眉毛の毛量が多くて濃すぎる人
眉毛全体の毛量が多く、濃い人は、顔全体の中で眉毛の印象が強くなりがちです。
極端に薄くすると顔のバランスが崩れてしまい、メイクしても不自然になる可能性があるため、眉毛サロンで整えてもらうのがベスト。
濃さだけではなく、太さも重要になるので、骨格や本人の希望に合わせた黄金比で整えてもらうのが、理想の眉毛に近づく近道かもしれません。
◆眉毛の一部だけ濃い人
「眉毛の一部だけ濃いならセルフでいいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、一部だけ濃い人も、ぜひ眉毛サロンで整えてもらいたいです。
薄い部分に合わせて濃い部分を間引いて、濃さを統一するには、どの毛を抜くのか、どの部分をカットすればいいのか、を見極める必要があります。
失敗した時にやり直すことができればいいですが、眉毛をカットまたは抜いてしまうと修正するのが非常に難しいです。
間引きには想像以上に技術が必要であるため、眉毛の一部だけ濃い人が眉毛を間引きたい場合は、眉毛サロンに任せることをおすすめします。
◆眉メイクに悩んでいる人
眉メイクに時間をかけていたり、さまざまなコスメを試しているのでうまくいかないと悩んでいる方はいませんか?
眉メイクの悩みは、眉毛の濃さのバランスが悪かったり、毛量が左右で違ったりするのが原因かもしれません。
自分では気付けない原因や間引きなどの施術を、眉毛のプロに施してもらうと、眉メイクの悩みを解決できることもあります。
眉毛サロンで間引きをしてもらうメリット
眉毛サロンでは、間引きだけではなく、眉毛の形を整えたり、眉毛周辺のムダ毛も処理してくれるメニューであることがほとんどです。
ただ、間引きをするだけよりも、眉周りを含めた眉全体をプロに整えてもらうと、顔のトーンが明るくなり、自分の理想の眉に近づきやすくなります。
今までセルフで眉毛の間引きなどの手入れをしても、納得いかない結果であることが多かった方は一度眉毛サロンで整えてもらい、比較するのもいいでしょう。
眉毛サロンで間引きをしてもらうデメリット
眉毛サロンで間引きをしてもらうデメリットは、費用が定期的に発生する点です。
道具を揃える必要はありますが、セルフであれば自分の好きなタイミングで整えることができます。
しかし、眉毛サロンで整えてもらうとなると、1回で5,000〜8,000円ほどの費用が定期的に発生するのがデメリットでしょう。
眉毛まつ毛専門サロン【ロレインブロウ】では、間引きが含まれるメニュー価格は次の通りです。
◆Menu:眉毛×まつ毛パーマset
内容:美眉WAX(間引き/眉カット付き)×まつ毛パーマ(パリジェンヌ)
初回価格:9,800 円 (税込み)
◆Menu:美眉Wax+毛量調整
内容:間引き/眉カット
初回限定価格:5,500 円 (税込み)
▼眉毛サロンに通う頻度に関しては、こちらをチェック!
眉毛サロンの施術効果はいつまで?通う頻度やメリット、やめどきも解説
眉毛サロンで間引きをしてもらうときの3つの注意点
いざ「眉毛サロンに行ってみよう!」と思ったら、施術を受ける前に注意してもらいたい3点があります。
- 眉毛を伸ばしてから施術を受ける
- 眉毛サロンに行く前に自己処理しない
- 施術中に痛みを感じる場合がある
◆眉毛を伸ばしてから施術を受ける
眉毛サロンで眉毛を整えてもらうなら、できるだけ眉毛を伸ばした状態で施術を受けてください。
長さや量があれば、提案できるデザインの幅が広がるためです。
眉毛がボサボサになるのがどうしても嫌だったり、難しい場合は、明らかに必要がないムダ毛のみを処理したり、眉マスカラや前髪で目立たないように工夫してみましょう。
◆眉毛サロンに行く前に自己処理しない
間引きをするには、眉毛の長さが必要になります。
抜かないようにしても、自己処理でカットして眉毛が短くなっていると、間引きができなかったり、肌を傷つける原因になることがあります。
一度抜いたりカットすると、施術を受ける日まで眉毛が伸びてこない可能性もあるため、眉毛サロンで施術を受けても、納得がいく結果にならないこともあります。
◆施術中に痛みを感じる場合がある
カットの間引きであれば痛みを感じることはほぼありませんが、ピンセットでの間引きとなると毛根から抜いていくので、多少の痛みは発生します。
ワックスでムダ毛を一気に抜くよりも、チクチクした痛みが長めに続くので、痛みにとても弱い方は苦手かもしれません。
痛みをどうしても少なくしたい方は、抜くのではなくカットでの間引きにしてもらうように、眉毛サロンのスタッフに相談してみましょう。
眉毛の間引きを失敗してしまった場合の2つの対処法
もしセルフで眉毛の間引きをして、失敗してしまった場合の対処法は2つあります。
- アイブロウメイクで失敗してしまった部分を埋める
- 間引きをやめて眉毛が生えるまで待つ
◆アイブロウメイクで失敗してしまった部分を埋める
まずは、アイブロウペンシルやパウダーで、失敗した部分をカバーしましょう。
ペンシルで毛があるようにかけるのであればペンシルがおすすめ。
もし難しい方は、パウダーで失敗した部分を軽く埋めるようにして、全体のバランスをみながらメイクで整えていきましょう。
◆間引きをやめて眉毛が生えるまで待つ
セルフの間引きで失敗してしまったら、それ以上間引きをするのは辞めて、眉毛が生え揃うまで自己処理を待ちましょう。
失敗を繰り返してしまうと、生え揃うのにより時間がかかり、メイクでカバーするのも大変になってしまいます。
眉毛の間引きに関するよくある質問
眉毛の間引きに関して、よくある質問の回答をいくつか紹介します。
Q.眉毛の間引きだけしてくれる眉毛サロンはある?
眉毛の間引きだけのメニューを揃えているサロンは、ほとんどないでしょう。
眉毛まつ毛専門サロンのロレインブロウでも、間引き単体のメニューはなく、メニューに含められているか、オプションでつけられる仕様となっています。
Q.眉毛サロンで間引きしてくれないことはある?
眉毛の状態によっては間引きが難しい場合もあるので、心配な方は事前に眉毛サロンに問い合わせておきましょう。
また、眉毛サロンによってはどのメニューに間引きの施術が含まれていないこともあります。
そのため、間引きが目的で施術を受けるのであれば、間引きが含まれるメニューが存在するか、オプションで追加できるのかを確認してください。
まとめ
眉毛の手入れの中でも、間引きは特に難しく、失敗するリスクが高いケア方法です。
慣れるためにセルフでの間引きを繰り返すのもいいですが、メイクでカバーするのが大変になったり、毛が生えてこなくなってしまう可能性があることも頭に入れておいてほしいです。
費用が発生するデメリットはありますが、やはり眉毛サロンでプロに整えてもらうのが1番おすすめです。
眉毛サロンによっては、初回クーポンを利用するとお得に試すこともできます。
一度プロの施術を受けた後、セルフなのかプロに任せるのかを判断してみるのもいいでしょう。
眉毛まつ毛専門サロンのロレインブロウは、全国で店舗を展開中です!
初回限定価格で眉毛やまつ毛を整えることができるので、近くに店舗があるかぜひチェックしてみてください。