2024.2.4
まつ毛パーマの種類には何がある?自分に似合うまつ毛パーマの選び方も紹介
その他
2024.2.4
まつ毛パーマの種類には何がある?自分に似合うまつ毛パーマの選び方も紹介
その他
「まつ毛パーマの種類には何がある?それぞれの違いって?」「自分にあったまつ毛パーマの種類が知りたい!」このようなお悩みはありませんか?
本記事では、「まつ毛パーマの種類」について解説します。それぞれの種類の違いやまつ毛パーマのメリット・デメリットについても解説していくので、ぜひ参考にしてください。
ロレインブロウでは、お客様のまつ毛や眉毛のお悩みに合わせて最適な施術をご提供しています。
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どんな些細なお悩みでも、まずはお気軽にご相談ください。
【まつ毛パーマ】ロッドで形が変わる!デザインの種類の違いを比較して解説
まつ毛パーマにはさまざまな種類のデザインがあります。それぞれの特徴について解説していくので、ぜひ自分に合ったデザインを選んでみてください。まつ毛パーマのデザインの種類は以下の通りです。
- Lカール
- Cカール
- CCカール(SCカール)デザイン
- Dカール
- Jカール
- パリジェンヌラッシュリフト
それぞれのデザインについて解説していきます。
まつ毛パーマの種類①Lカールデザイン
まつ毛パーマの種類の1つ目は、「Lカールデザイン」と呼ばれるものです。「Lカールデザイン」とは、まつ毛の根本からL字型にカールさせるデザインのことです。まつ毛が根元から大きく上がるので、目の縦幅が大きくみえます。まつ毛が長くなったように見えるのも特徴です。
ビューラーでカールしたような自然なまつ毛が作れるので、メイクの時短にもなります。まつ毛でまぶたをあげる効果もあり、一重・奥二重の方にはぴったりのデザインと言えるでしょう。
ただし、まつ毛のカールが少し弱いので、目元を甘い雰囲気にしたいと言う方にはあまり向いていません。また、まつ毛が短いと施術できない場合があることや、カールが取れてくると毛先が均等にならなくなることがデメリットと言えます。
まつ毛パーマの種類②Cカールデザイン
まつ毛パーマの種類の2つ目は、「Cカールデザイン」と呼ばれるものです。「Cカールデザイン」とは、まつ毛を横からみた時に「C」の文字のような美しいカールになるデザインのことを指します。比較的カールが強いので、甘い雰囲気の目元にしたい方にはおすすめのデザインです。
しっかりカールがありながらも自然な仕上がりで、まつ毛が短い方でも長い方でも対応できます。まつ毛パーマ初心者の方は、まずCカールデザインから挑戦してみると良いでしょう。
カールも持続しやすく、ビューラーいらずです。マスカラが塗りやすいのもメリットです。
まつ毛パーマの種類③CCカール(SCカール)デザイン
まつ毛パーマの種類の3つ目は、「CCカール(SCカール)デザイン」と呼ばれるものです。「CCカール(SCカール)デザイン」とは、Cカールデザインよりもカールに丸みがあるデザインのことです。
このデザインはまつ毛にしっかりとカールをつけるので、地まつ毛が長い方が向いています。まつ毛を主張できるので、目力をつけたい方におすすめです。
まつ毛パーマの種類④Dカールデザイン
まつ毛パーマの種類の4つ目は、「Dカールデザイン」と呼ばれるものです。「Dカールデザイン」とは、カールに丸みをあまりつけずに、上向きにまつ毛をしっかりとあげるデザインのことです。
そのため、丸みのある「Cカールデザイン」や「CCカール(SCカール)デザイン」とは雰囲気が大きく変わります。まつ毛の長さが強調されるので、目をぱっちりと大きく見せたい方におすすめのデザインです。
まつ毛パーマの種類⑤Jカールデザイン
まつ毛パーマの種類の5つ目は、「Jカールデザイン」と呼ばれるものです。「Jカールデザイン」とは、比較的緩いカールデザインのことを指します。
目元をはっきりとさせると言うよりも、ナチュラルに大人っぽい雰囲気を演出したいと言う方におすすめのデザインです。
まつ毛パーマの種類⑥パリジェンヌラッシュリフト
まつ毛パーマの種類の6つ目は、「パリジェンヌラッシュリフト」と呼ばれるものです。「パリジェンヌラッシュリフト」とは、根本からまつ毛を約80度上げるデザインのことを指します。
根本のみにカールがつくためデザインに丸みはつきませんが、まつ毛が自然に立ち上がります。また、パリジェンヌラッシュリフトは日本人に合うデザインです。日本人は生まれつきまつ毛が下がっている人が多く、目元に影ができやすいと言われています。
目に影ができると目が小さく見えてしまう上に、瞳に光が入らなくなるので、目元全体が暗い印象になってしまいます。そこで、根元からまつ毛を80度上げるパリジェンヌラッシュリフトをすると、まつ毛が影を作ってしまうという現象を防げるようになります。
目が大きく見えたり、瞳に光が入って目元の印象が明るくなったり、まつ毛が自然に長く見えたりするメリットがあるでしょう。また、まつ毛のカールによってまぶたが引き上がるので、一重・奥二重の方にもおすすめのデザインです。
普通のまつ毛パーマと比べて持続期間が長く、約4〜6週間はカールがキープされるとされています。普通のまつ毛パーマは約3〜4週間のキープ力なので、その差は歴然です。また、まつエクと併用できるので、まつエクをしている人にもおすすめです。
【まつ毛パーマ】セルフでも可能な技法の種類2選
続いて、まつ毛パーマの技法を紹介します。まつ毛パーマの主な技法は以下の通りです。
まつ毛パーマの技法①ロッド式
まつ毛パーマの技法②ビューラー式
それぞれの技法について詳しく解説していきます。
まつ毛パーマの技法①ロッド式
まつ毛パーマの技法1つ目は、「ロッド式」と呼ばれるものです。
「ロッド式」とは、まつ毛の長さや目の形に合わせてシリコンやゴムのロッドを選び、そのロッドにまつ毛を1本1本巻きつけてまつ毛をカールさせる技法です。ロッド式で使用されるロッドの種類はさまざまあるので、デザイン性が高く、その人の好みや雰囲気に合わせてカールを施せます。カールの強弱もきれいにつけられます。
まつ毛パーマの技法②ビューラー式
まつ毛パーマの技法2つ目は、「ビューラー式」と呼ばれるものです。
「ビューラー式」とは、まつ毛パーマ専用のビューラーでまつ毛をあげる施術です。まつ毛を巻き上げる工程がないため、施術時間が短いのがメリットです。しかし、まつ毛を巻き上げないために均等にカールできなかったり、デザイン性があまりなかったりなどのデメリットも挙げられます。
【まつ毛パーマ】ロッド2種類を比較!
次に、まつ毛パーマのロッドを2種類紹介します。まつ毛パーマのロッドを2種類は、以下の通りです。
まつ毛パーマのロッド①シリコンロッド
まつ毛パーマのロッド②ゴムロッド
まつ毛パーマのロッド①シリコンロッド
まつ毛パーマのロッドの種類1つ目は、「シリコンロッド」と呼ばれるものです。
「シリコンロッド」は種類が豊富で、ゴムのロッドよりも柔らかいため、それぞれのまぶたにあったデザインのカールを作れます。少し粘着性のある性質のため、まぶたに張り付きやすい作りになっています。そのため、グルーを使用する必要がなく、まぶたが荒れません。肌が弱い人におすすめです。
まつ毛パーマのロッド②ゴムロッド
まつ毛パーマのロッドの種類2つ目は、「ゴムロッド」と呼ばれるものです。
「ゴムロッド」は柔らかい作りになっているため、どのようなまぶたでも対応可能です。また、ゆるいカールを作るのに向いています。
一重におすすめのまつ毛パーマの種類とは?
一重におすすめのまつ毛パーマの種類は、「パリジェンヌラッシュリフト」などのまぶたの重みを引き上げるデザインのものです。一重まぶたは、まぶたが重く、眼球にかさばっています。
そのため、まぶたの重さを持ち上げるようなデザインでないと、まつ毛パーマをかけてもあまり効果を実感できないでしょう。また、まつ毛を根元からあげてもカールがないと、うまくまぶたが引き上がりません。
できるだけカールが強いデザインのものを選ぶようにしてください。パリジェンヌラッシュリフトは、根本だけにカールをかけますが、まぶたを約2ミリほど引き上げるという効果があるので、一重の方にもおすすめです。
まつ毛パーマのデメリットとは?
まつ毛パーマはメリットが大きいですが、果たしてデメリットとはなんでしょうか。詳しく解説していきます。
- まつ毛に負担がかかる
- 新しく生えた毛と不揃いになる
- 薬品アレルギーを引き起こす可能性がある
デメリット①まつ毛に負担がかかる
まつ毛パーマのデメリット1つ目は、「まつ毛に負担がかかる」ことです。まつ毛パーマでは薬剤を使用するため、必ずまつ毛に負担をかけてしまいます。ダメージが少ないものや減らす工夫はできますが、全く負担をかけないようにするということはできません。
デメリット②新しく生えた毛と不揃いになる
まつ毛パーマのデメリット2つ目は、「新しく生えた毛と不揃いになる」ことです。まつ毛は1日に約5〜10本ほど抜けるといわれています。抜けた後は新しく毛が生えてくるため、まだ抜けていない毛と比べると、まつ毛の長さにばらつきが出てしまう恐れがあります。
デメリット③薬品アレルギーを引き起こす可能性がある
まつ毛パーマのデメリット3つ目は、「薬品アレルギーを引き起こす可能性がある」ことです。まつ毛パーマでは薬剤を使用します。そのため、薬剤が体に合わないと、アレルギーや肌荒れを起こしてしまう恐れがあります。
施術する前に、あらかじめ施術者に、薬剤について確認しておくようにしましょう。
まつ毛パーマ後はマスカラをしても大丈夫?マスカラを塗る際のポイント3選
まつ毛パーマ後はいつも通りマスカラをしても良いのか、迷う方は多いのではないでしょうか。まつ毛パーマ後のマスカラを塗る際のポイントについて解説します。
- まつ毛パーマをかけた当日は避ける
- 落としやすいマスカラを使う
- マスカラがまつ毛に残らないようにしっかり落ちるクレンジングを使う
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
ポイント①まつ毛パーマをかけた当日は避ける
まつ毛パーマをかけた後にマスカラを塗るポイント1つ目は、「まつ毛パーマをかけた当日は避ける」ことです。まつ毛パーマをかけた直後は、まつ毛にまだアルカリ性の成分が残っています。
アルカリ性の成分が付着している間はダメージを受けやすいため、注意が必要です。また、アルカリ性の成分が完全に無くなるのは24時間後のため、マスカラの使用は施術した翌日からがお勧めです。
また、力を入れてマスカラを使用すると、まつ毛のカールが変形してしまう恐れがあるので気をつけましょう。
ポイント②落としやすいマスカラを使う
まつ毛パーマをかけた後にマスカラを塗るポイント2つ目は、「落としやすいマスカラを使う」ことです。クレンジング時にまつ毛を擦ってしまうと、まつ毛のカールが崩れてしまったり、まつ毛が抜けやすくなったりしてしまいます。
そのため、落としやすいタイプのマスカラを使用して、できるだけまつ毛を擦らないように対策しましょう。お湯で落ちるタイプのものがおすすめです。
ポイント③マスカラがまつ毛に残らないようにしっかり落ちるクレンジングを使う
まつ毛パーマをかけた後にマスカラを塗るポイント3つ目は、「マスカラがまつ毛に残らないようにしっかり落ちるクレンジングを使う」ことです。
擦らないように強く意識するがあまり、まつ毛にマスカラが付着しているままでいると、粘膜に細菌が繁殖してしまったり、まつ毛が弱ったりする恐れがあります。特にまつ毛の生え際などは落とせていないことが多いので注意が必要です。
しっかりと洗浄力のあるクレンジングを選ぶようにしましょう。
まとめ
本記事では、まつ毛パーマの種類について解説してきました。まつ毛パーマの種類は、デザインや技法、ロッドごとにさまざまあることがわかりました。まつ毛の長さや目の形などによって自分に似合うデザインは異なります。
本記事で得た情報を元にして、ぜひ自分にあったまつ毛パーマの種類を選んでみてください。
ロレインブロウでは、お客様のまつ毛や眉毛のお悩みに合わせて最適な施術をご提供しています。
- お客様一人ひとりのまつ毛・眉毛に合わせた施術
- 厳選した器具と確かな技術力
- 美容業界の最先端を走るスタッフ
どんな些細なお悩みでも、まずはお気軽にご相談ください。